相性がいいってホントですか!?-大嫌いな伯爵令息とマッチングした結果-
なんてとろける頭で考え、いまだに少し青ざめ不安そうなカイルの頭にそっと手を回し唇を重ねる。
「⋯私、カイルの事好きみたい⋯」
「え⋯っ?」
ぽかんとしたカイルは、先程まで青ざめていただなんて思えないほど一気に顔を赤くして。
「ーーーひっ!?」
ズクン、と私のナカで自身の熱棒も大きくした。
「待っ、それは、それは聞いてない⋯っ!や、あぁんっ、小さくしてぇっ」
「いや無茶言うな!」
無茶言うな、なんて言いながらぎゅうっと私を抱き締めたカイルは、「落ち着くまで動かないようにするから」とそのまま止まってくれた⋯の、だが。
「んんっ、ナカ、ナカで動いてるぅ⋯っ」
「んんんっ、それはお前もだろ⋯っ、うねってんだって⋯!」
必死に抗議するがそんな返しをされて思わず口をつぐむ。
当然自分ではうねっているつもりも彼のを締め付けているつもりもなくて⋯
そして口をつぐんだからこそ耳元で荒くなった息を必死に落ち着かせようとしているカイルに気付いた。
「カ⋯イル」
「ん?」
「も、動いて⋯いい、から⋯」
「ッ」
「⋯私、カイルの事好きみたい⋯」
「え⋯っ?」
ぽかんとしたカイルは、先程まで青ざめていただなんて思えないほど一気に顔を赤くして。
「ーーーひっ!?」
ズクン、と私のナカで自身の熱棒も大きくした。
「待っ、それは、それは聞いてない⋯っ!や、あぁんっ、小さくしてぇっ」
「いや無茶言うな!」
無茶言うな、なんて言いながらぎゅうっと私を抱き締めたカイルは、「落ち着くまで動かないようにするから」とそのまま止まってくれた⋯の、だが。
「んんっ、ナカ、ナカで動いてるぅ⋯っ」
「んんんっ、それはお前もだろ⋯っ、うねってんだって⋯!」
必死に抗議するがそんな返しをされて思わず口をつぐむ。
当然自分ではうねっているつもりも彼のを締め付けているつもりもなくて⋯
そして口をつぐんだからこそ耳元で荒くなった息を必死に落ち着かせようとしているカイルに気付いた。
「カ⋯イル」
「ん?」
「も、動いて⋯いい、から⋯」
「ッ」