副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない
今はまだ6時か。
栄麻はまだ寝てるよな?
昨日も最後は酔っ払ってたしな。
無事だろうか。
様子見に行ってみるか。
そして、栄麻の部屋をノックする。
、、、、
だよな。寝てるよな?
顔だけ見たい。
そーっと開けて覗いてみるも、見えないな。
布団がはだけてる。
スッと入って、布団を掛け直してやる。
寝顔もかわいいな。
思わず頭を撫でる。
かわいい本当に。
愛おしい。
家に来てくれて、ありがとう。
そして、そっとオデコにキスをした。
このくらいは許せ、栄麻。
そして、起こさないように部屋を後にした。