副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

ピンポーン

ん?

仁か?
純平か?


モニターには、純平がいた。

「ほい」

「おう」

そして、ロックを解除する。


ったく。どーせ昼飯だろ。
1人で食えよ。


ドアのチャイムが鳴る。

鍵を開けて、ドアを開ける。

「涼太。飯食わせろ」

やっぱり。

「ったくよ。ほれ。」

純平をあげた。


2人でリビングに行く。

「お前。女入れたな?」

鋭い。

「なんでだよ」

「なんとなく」

「別にいいだろ」

「例の女か?」

「まぁ。」
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