副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない
そして、俺は泣いてる栄麻を引き寄せ抱きしめた。
「栄麻。
俺は愛してる」
そして、栄麻の唇にキスを落とした。
俺はズルい。
結局、栄麻が言ってくれるまで自分から言えなかった。
栄麻は、驚いて目を大きく開けたまま。
「栄麻。愛してる。」
「わ、わたしもッ」
俺は一気に栄麻の唇に吸い付いた。
もう止められない。
深く、深く。
栄麻の口の中に舌を入れ、味わう。
ヤベェ。
キスだけでこんなに。
栄麻も、必死についてこようとしてる。
かわいい。
俺は一旦唇を離すと、栄麻を一気に抱き抱えた。
「抱くぞ」
そう言って、栄麻を自分の部屋へ連れて行く。