副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

「てかさ、栄麻、オシャレさんだよね?その服、もしかしてYUI FUJISAKI?似合ってる!」
ヒカリが褒めてくれた。

「本当にー!?嬉しい!!そう!!私ここの服大好きなんだよね!!」

「ふふふ!!ありがとね!!」
麗がお礼を言ってきた。

「???」

「その服、私の姉がデザイナーしてるの。私、旧姓藤崎。姉は藤崎結。2個上だから、栄麻と一緒だね」

麗がビックリ爆弾を投下した。

「えーーーーー!?」

言われてみれば、、、塁さん、藤崎って言ってたかもしれない。

す、すごい!!

「実は、今日の私の服も、非売品だけど結のデザインだよ!」

「ちなみに私のも!これは、麗が結ちゃんからもらったやつをもらったやつ!ははは!」

「いや、どーりで!!めっちゃかわいいと思ってたの!!どこのだろー?って!!YUI FUJISAKIにありそうだけど、見た事ないなーって!!納得だ!!」
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