副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

なけなしの理性をかき集めて話をする。


「お前、さっきの話し。とりあえず新居が見つかるまで、俺んちこいよ」

俺の口は、またとんでもない事を言い出した。


「いーの?やったー!!行くー!」
花子はラッキーと喜んでいる。


「連絡先教えろ」


「なーい!!解約したー!!」

は?

「んじゃ、名刺置いてくから、お前忘れずに連絡しろ。いーな?」

「わかったー!!」


んじゃ、話もついたところで、
そろそろ、花子をいただきましょうかね。
ここで、無視する方が失礼だろ。


そう思った矢先、花子は既に寝てしまった。


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