副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない
おい。嘘だろ。ふざけんなよ。
ったく。
クックックック。
コイツ。
まぁ、そうだよな。
花子といてわかったが、いつもの女達のようにやらしい目で俺を見る事もなく、純粋に俺と酒を飲んで楽しんでくれていたもんな。
俺も、そうだったし。
楽しかった。
寝ている花子に、キスをひとつ落とした。
いかん。
俺の血液が一点集中モードになってきた。
このままだと、寝込みを襲っちまう。