副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

どうやら、あのカフェには、常連のイケメン2人組がいるらしい。

めちゃくちゃ美人の人は見たことあるけど。
思わずbeautifulと書いたのを覚えている。


そして、そのイケメンは毎日来るわけでもないらしい。
時間もバラバラだとか。
どちらか1人できたりもするらしい。

スーツをビシッと着こなし、もの凄いオーラを放っている為、誰も話しかけた事はなく、接客に徹しているらしい。

私はまだ、入って間もなく、シフトも不定期でそのイケメン2人組は見た事がなかった。

「あはは!見れるの楽しみにしとくー」

とりあえず、興味はないけど言っておいた。


そして、パスタが来ると、腹ペコの私たちは、話す事も忘れて、ガッツいた。

< 49 / 200 >

この作品をシェア

pagetop