副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない


「んじゃ、問題ないな?」

「全く。そんなんで本当にいいの?
私も料理得意だから、任せてくれてもいいくらい!口に合うかはわかんないけど」

「そうか。俺も、料理は趣味みたいなとこあるから、一緒にやろう!
あ、でも俺が無理な時は、お願いするわ」

「わかった!!なんか楽しみ!!」

よかった。
無理やりだったけど、少なくとも俺と住むのは嫌じゃないみたいだ。

「いつ、越してくる?俺は、今日からでも構わないけど」

「今日はもう遅いし、ホテルに戻るよ。
涼太、明日は土曜日だけど、仕事?」

「明日は、休み。でも、午前中だけ少し出勤するかな。明日これそうなのか?」

「うん。私も明日は、朝からだから14時に上がれるんだよね」
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