副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない
「それなら、ちょうどいいな。
よし、んじゃ明日ホテルまで迎えに行く。
荷物とかあんだろ?」
「うん。ありがとう!涼太!」
「いーよ、気にすんな」
そして、その後グアムの話しになった。
話を聞くと、やっぱり酔っ払って記憶が飛んでたらしい。
それで、いい加減ホテルを出ようと思って荷物整理をしたら、メモを見つけて、連絡してくれたと。
しかも、栄麻はめちゃくちゃ目が悪いらしい。
クラブの時は、コンタクトを外してしまってたから、俺の顔は今日が初めて見えて、わかったと。
名前は、本当に深い意味はなかったとか。
「ごめんね!あはは!」
と言っていた。
俺だけめちゃくちゃ考えたぞ。
ったく。
まぁ、変に避けられなくて良かった。
はぁ。抱きしめたい。
かわいい。