ピュアなお姫さま

面倒くさいな…

そう思いながらも

『わかった!』

と一言だけ言って

桃花ちゃんに

『ちょっと行って来るね』

と言い頭を撫でると

その場から離れて

母さんの居る

玄関へと向かった…。

そこで目にしたのは

桃花ちゃんの両親だった…。

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