ピュアなお姫さま

母さんは

そんな俺をみて

笑いながら

「あんた1人じゃ起ききれないクセに!!」

と布団をたたみながら言った。

ベッドの上に

布団を置くと

「ご飯できてるから早く支度しなさい!!」

そう言って

部屋を出ていくと

下に降りて行った

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