ピュアなお姫さま

「よお!!」

落ち込んでいる俺のアタマの上から

降ってきた声。

顔を上げると

俺の親友

篠山 和樹

【ささやま かずき】

が立っていた。

『よぉ…和‥樹』

明らかに沈んでいる俺の声…。

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