ピュアなお姫さま

そして

スプーンを2本と

お茶を冷蔵庫から

取り出して

2つのコップに注いだ

スプーンを渡して

お茶を注いだコップを

桃花ちゃんのグラタンの

隣に置く…。

『はい!!食べていいよ?』

「いただきます」

桃花ちゃんはフーフーと

冷ましながら

グラタンを少しずつ

口に運んでいた…

俺もそろそろ食べよう

と思い、桃花ちゃんの

前の席に座った…。
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