童貞パパ
剛志:(M)れながこの家に来たのは2ヶ月前のことだ

剛志:(M)そして、あいつが急に俺の家に押しかけてきたのも2ヶ月前だ

剛志:(M)嵐のような。それでも台風の目の中に居るような静かな日々だった

剛志:(M)2ヶ月前のこと

剛志:よーし!ペケモン全種類捕まえたー!色違いも全部コンプリート!

剛志:はー疲れたー。ん?もう11時か。夜から初めてこの時間ならいい方だろう

剛志:とりあえず仮眠してまたやるかー

剛志:……昔も、こうやってペケモン捕まえてあいつと交換したりしてたっけなー

剛志:あいつが居なくなってからもう7年は経つか。生きてんのかな?

剛志:よくわかんねーけど、もう会うこともなさそうだ

剛志:………もう、会えねぇのかな

0:剛志の家のインターホンが鳴る

剛志:ん?なんだ?こんな時間から

0:剛志は玄関に向かい

剛志:はーい

剛志:……っ!
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