童貞パパ
剛志:(M)小夏の幸せは本当に小さなことかもしれない。たったそれだけなら俺でも出来そうなことだけど

剛志:(M)それをすることによって、俺が小夏を幸せにしたいって思ってるみたいで、何故か恥ずかしさがあった

0:そして次の日

れな:おはよーママー!

小夏:おはよーれな。今日もママお仕事だから待っててねー

れな:うん。パパとお留守番するー!

剛志:パ、パパ!?何言ってんだお前!

れな:パパだもんねー!

小夏:うん。パパとお留守番してな

剛志:お前まで!

小夏:じゃあねー!いってきまーす!れな、パパ

剛志:………あ

剛志:一体何がどうなってやがる

れな:パーパ!

剛志:ん?

れな:ママと結婚してくれてありがとー!

剛志:は、はあ!?ま、まだ結婚してねーよ

れな:まだ結婚してないの?

剛志:まだっていうか、なんというか

れな:でもパパだもんねー!

剛志:前のパパはどうなったんだよ?

れな:ママの約束だと、パパじゃないのかな?

剛志:なんだ、その約束って

れな:パパには内緒ー!

剛志:な!なんだよこいつら!
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