続・小さな恋のメロディ~貴方が好きです~
ー翌朝
部屋のドアに、一通の手紙が挟まっていた。
鳴海からだ…!
私は急いで封を開け、中を見る。
…離婚…届…?
嘘でしょ…?
離婚届は、鳴海が記入する欄の全てが、記入されてあった…。
私はまるで、崖から突き落とされたような気分だ……。
封筒の中には、離婚届けとは別に、一通の手紙が入っている…。
私は、震える手で、手紙を開いた…。
綾香へ
まだ一年も経たないけど、この結婚生活、俺は幸せだったよ。
でも俺は考えた。
俺と居て綾香は幸せなのか…。
考えて、考えて、出した答えだ…。
本当は、ちゃんと話して書くもの何だろうけど、俺はそんなに強くないんだ。
離婚届けは、書いて机の上に置いておいてくれな。
後は俺が出しておくよ。
それから、出て行く時は、俺が居ない時に頼むよ。
今迄ごめんな…。
鳴海
部屋のドアに、一通の手紙が挟まっていた。
鳴海からだ…!
私は急いで封を開け、中を見る。
…離婚…届…?
嘘でしょ…?
離婚届は、鳴海が記入する欄の全てが、記入されてあった…。
私はまるで、崖から突き落とされたような気分だ……。
封筒の中には、離婚届けとは別に、一通の手紙が入っている…。
私は、震える手で、手紙を開いた…。
綾香へ
まだ一年も経たないけど、この結婚生活、俺は幸せだったよ。
でも俺は考えた。
俺と居て綾香は幸せなのか…。
考えて、考えて、出した答えだ…。
本当は、ちゃんと話して書くもの何だろうけど、俺はそんなに強くないんだ。
離婚届けは、書いて机の上に置いておいてくれな。
後は俺が出しておくよ。
それから、出て行く時は、俺が居ない時に頼むよ。
今迄ごめんな…。
鳴海