妹が可愛すぎる

陸斗「ちょっと待て、15歳？
俺は別にどうでもいいが、そいつが嫌なんじゃないか？
突然知らない人が、父親になって？10歳も離れた兄ができるなんて....
普通に考えたら....って考えなくても嫌だろ.....」


双子ってほんとに考えてること一緒なんだなぁーって毎回思うよ（笑）


「父さん、ごめん、俺もそう思う...かな」


父「いや、俺もそう思ったけど、真弓|《まゆみ》さんが大丈夫って言うから....」


「真弓さん？お相手の方？ならいいけど...」








そんなこんなで、翌日になり食事の時間になった

レストランについて数分...親子がこちらに歩いてきた


真弓「すいません、待ちましたか？」


父「俺達も今来たところなんで、大丈夫です。
えーっと、あきちゃんかな？初めまして、真弓さんとお付き合いさしていただいてます。桃瀬 貢二 と言います
こっちが息子の、海斗と陸斗です。」


「海斗です。あきちゃん、よろしくね」


陸斗「陸斗です。よろしく」


あき「.........」


真弓「すいません....あきめちゃくちゃ人見知りで...
慣れたら大丈夫なんですが...」


俺達があきちゃんに挨拶したらお母さんの後ろに隠れてしまった

ずごい緊張してるんだろうなぁって（笑）


「ふふっ、緊張するよね？ちょっとずつでいいから慣れて行ってね^^」


あき「.....ｺｸﾝ」


しゃがんであきちゃんの目線に合わせて喋りかけたら頷いてくれた

不意にも可愛いと、思ってしまう自分がいる.....


父「さ、中入りましょうか」