私はあなたに愛されたい
びっくりした!


ルーク様って本当に静かに来る!



「あ、はい、はぁ…はぁ…大丈夫です!
いつもより速く走ったので息が切れてしまって…」



私はすぐに立ち上がった。


すると…



「うわぁ……」


突然立ちくらみが私を襲った。


フラフラとしていたらルーク様が私の腰を優しく抱く。



「/////」



もちろん、突然縮まった物理的な距離に私は真っ赤になってしまった。
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