私はあなたに愛されたい
どうしてこんな事を!?


ルーク様の評判が落ちてしまう!!



「ルーク様、お客様が」
「レティが誰に助けてもらったのかまだ聞いてないよ。
僕からも礼を言いたいからその人の事を教えて?」



私はもう早く立ち去る事しか考えておらず、何の躊躇いもなしに昨日の彼について白状した。



「オッドアイでぶっきらぼうで名前は知りません!
とにかく体格のいい男性でした!
おそらく年は私より少し上です。さようなら!」
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