最強幼馴染に再会して運命が変わりました
そんなこんなでドタバタに1日が過ぎ、私は
帰路に着いた
「ただいまー」
「あっ………おかえり、凛風」
「おかえり」
ん?母と父の声に張りがない………そして神妙な面持ち
会社で何かあったのかな?
「凛風………ここに座ってくれるかしら?」
母に言われたとおりにソファに座る
「凛風………父さんと母さんから話がある」
「話?」
「実はな………急遽転勤することになったんだ」
………………転勤!?
そんな急遽な転勤って………お父さんとお母さん
まさか………………
「凛風………違うわよ!、やましいことではないわ」
「向こうでのプロジェクトに人員が足りなくてな
助っ人で行くことになったんだ………」
なるほどね………ってすぐに納得できる話ではない