のーどくたーのーらいふ[短編]
凛「優しいね、」
「あいつは優しいよ(笑)」
時間あれば人のことばっか考えてるし
自分のことは全然労らないし(笑)
凛「...歯のことは?」
「薬使わないで削るだけだって」
凛「...病院行くの?」
凛は涙をためて、俺にそう聞く
「お家で治療できるって」
凛「うん」
「ただね、
虫歯ができてるところが上の歯なんだ
頑張って、横になってほしいんだって」
凛「...」
横になるって言うワードに
恐怖を覚えたのか固まってしまった凛
「頑張れそう?」
凛「わかんない、」
「そっか、そうだな」
凛「でも、陸さんなら...」
「大丈夫かもしれないか」
凛「...」
「俺もついてるからな、」
凛「頑張る、」
「偉いな、」
〜2日後〜
ピンポーン
凛「私でる、」
「...じゃあ、お願い」
凛のことが心配になって影から見守る
陸「こんばんは〜、」
凛「...」
陸「お出迎え、ありがとう(笑)」
凛「上がってください、」
恐怖が勝つのか
未だに敬語でガチガチの凛
陸「おじゃまします〜」
「いらっしゃい」
陸「おう、京」
「凛、おいで」
扉の前で突っ立っている凛を呼ぶ
凛「いてね、いて」
「大丈夫、そばにいるから」
もうすでにパニック気味の凛
「あいつは優しいよ(笑)」
時間あれば人のことばっか考えてるし
自分のことは全然労らないし(笑)
凛「...歯のことは?」
「薬使わないで削るだけだって」
凛「...病院行くの?」
凛は涙をためて、俺にそう聞く
「お家で治療できるって」
凛「うん」
「ただね、
虫歯ができてるところが上の歯なんだ
頑張って、横になってほしいんだって」
凛「...」
横になるって言うワードに
恐怖を覚えたのか固まってしまった凛
「頑張れそう?」
凛「わかんない、」
「そっか、そうだな」
凛「でも、陸さんなら...」
「大丈夫かもしれないか」
凛「...」
「俺もついてるからな、」
凛「頑張る、」
「偉いな、」
〜2日後〜
ピンポーン
凛「私でる、」
「...じゃあ、お願い」
凛のことが心配になって影から見守る
陸「こんばんは〜、」
凛「...」
陸「お出迎え、ありがとう(笑)」
凛「上がってください、」
恐怖が勝つのか
未だに敬語でガチガチの凛
陸「おじゃまします〜」
「いらっしゃい」
陸「おう、京」
「凛、おいで」
扉の前で突っ立っている凛を呼ぶ
凛「いてね、いて」
「大丈夫、そばにいるから」
もうすでにパニック気味の凛