のーどくたーのーらいふ[短編]
樹「まじかよ(笑)」














京の行動に若干引いている樹くん(笑)














京「俺、凛と夫婦になる」














それだけ言って














京は凛の胸に顔をうずめた














愛「あら、大きな赤ちゃんだこと(笑)」














樹「ほんとにね(笑)」














春「まぁ、京らしいけども(笑)」














京は長男ってこともあって














すごくしっかりしてるんだけど














こういう姿になるのは凛のことを














心から愛してくれてるからっていう














理由なのは分かってるけど、














みんなの前でこういうことをされるのは














すごく恥ずかしい














「京、ご飯食べないの...?」














京「食べる...」














「ふふふ、なら食べよう」














樹「京と凛ちゃんの結婚を祝して、」














「乾杯〜!」














そんな合図で始まった報告会














どんな感じで京がプロポーズしたのかを














逐一聞いてくるねぇねと春くん(笑)














京は恥ずかしがって教えるなって言うし














ねぇねと春くんは京のことそっちのけで














根ほり葉ほり聞いてくるし(笑)














樹「2人とも、もうやめときな(笑)」














必ずと言っていいほど














助け舟を出してくれる樹くんに感謝














「京、飲み過ぎ」














暴飲している京を止めながら














お皿をパパッと片付ける














樹「いいお嫁さんになるね」














京「何言ってんだよ〜、














なるじゃなくてもうなってるから〜」














どデカい声で恥ずかしいことを...














「京」














ほんとに酔っ払いすぎ














春「あら、凛怒ってる(笑)」














京「怒ってる〜?」














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