のーどくたーのーらいふ[短編]
「ありがとうね、凛ちゃん。」
そう言って、京をベッドに寝かせる
凛「京があんなに弱ってるの久しぶり」
「そうだね、」
凛「京、良くなるよね?」
「少しお休みすれば良くなるよ
今回は少し頑張りすぎちゃっただけだから」
凛「そうだね」
「僕、春と話してくるから
何かあったら呼んでね」
そう言い残して、春の所へ向かう
ガチャ
春「おつかれ」
そう言われて、目の前にはコーヒーが。
「お、ありがとう」
それを飲みながら
京のことについて色々話す
春「京のデスクの上、見た?」
「うん、少しだけ見たよ。
亡くなった患者のカルテだった」
春「責任感じてるのかな...」
「まぁ、そうだろうな」
春「分からないんだよね
どんな言葉をかけたらいいか。」
「僕も」
俺は患者が亡くなることは
京や春より格段に少なくて
ましてや、死亡確認することなど
ほとんどない。
春「京の状態はどう?」
「胸の音は少し良くなってた
あとは腹痛と熱があるけど
多分、精神的なものから来てるね」
春「我慢しすぎなんだよ、まったく」
「同感」
そんな会話をしてから半日
今日は出勤だったのを
休みにしてもらったから
少し仕事を進めなきゃいけなくて
パソコンとにらめっこしてた時
ガチャ
京「いつき...?」
そう言って、京をベッドに寝かせる
凛「京があんなに弱ってるの久しぶり」
「そうだね、」
凛「京、良くなるよね?」
「少しお休みすれば良くなるよ
今回は少し頑張りすぎちゃっただけだから」
凛「そうだね」
「僕、春と話してくるから
何かあったら呼んでね」
そう言い残して、春の所へ向かう
ガチャ
春「おつかれ」
そう言われて、目の前にはコーヒーが。
「お、ありがとう」
それを飲みながら
京のことについて色々話す
春「京のデスクの上、見た?」
「うん、少しだけ見たよ。
亡くなった患者のカルテだった」
春「責任感じてるのかな...」
「まぁ、そうだろうな」
春「分からないんだよね
どんな言葉をかけたらいいか。」
「僕も」
俺は患者が亡くなることは
京や春より格段に少なくて
ましてや、死亡確認することなど
ほとんどない。
春「京の状態はどう?」
「胸の音は少し良くなってた
あとは腹痛と熱があるけど
多分、精神的なものから来てるね」
春「我慢しすぎなんだよ、まったく」
「同感」
そんな会話をしてから半日
今日は出勤だったのを
休みにしてもらったから
少し仕事を進めなきゃいけなくて
パソコンとにらめっこしてた時
ガチャ
京「いつき...?」