のーどくたーのーらいふ[短編]
꒰ 克服の第1歩 ꒱
陸side
今日は患者さんが多くて
残業で帰れなそうだったから
ご飯を買いにコンビニへ
ご飯を買い終わり
少しだけリフレッシュしようと思い公園へ
ベンチに座って景色を眺めていると
視界で誰かが倒れたようで
そっちに目を向けると
ベンチに倒れ込んでる女性がいた
すぐそばに駆け寄り
「大丈夫ですか!」
状態を確認しようとした時に
違和感(?)が少しあって
「凛ちゃん?」
京の嫁さんだよな
かろじて、意識はまだ保てているようで
「どこか具合悪い?」
そう聞いても 呼吸が早くなる一方で
「ごめんね、ちょっと触るよ」
そう一方的にいって脈を測ろうとする
凛「いやっ!」
そういって拒否られてしまう
唇にチアノーゼの症状が出ていて
救急車呼ぶべきなのか迷う
とりあえず、京に電話するか
すぐに来てもらえればそれでいいし
来れない時の指示も仰ぎたい
プルルル
京「もしもし〜、」
「京、あのさ!」
京「陸、どうした?」
あー、くそ!
こんな時どうやって説明したらいいか
俺には分かんない
上手く説明できる自信もない
俺がこんな迷ってる間に
凛ちゃんの呼吸はどんどん荒くなる
「一言でいうと、
公園で凛ちゃんが倒れてるんだけど
俺、何したらいい?」
京「は?」
京も状況がつかめない様子
残業で帰れなそうだったから
ご飯を買いにコンビニへ
ご飯を買い終わり
少しだけリフレッシュしようと思い公園へ
ベンチに座って景色を眺めていると
視界で誰かが倒れたようで
そっちに目を向けると
ベンチに倒れ込んでる女性がいた
すぐそばに駆け寄り
「大丈夫ですか!」
状態を確認しようとした時に
違和感(?)が少しあって
「凛ちゃん?」
京の嫁さんだよな
かろじて、意識はまだ保てているようで
「どこか具合悪い?」
そう聞いても 呼吸が早くなる一方で
「ごめんね、ちょっと触るよ」
そう一方的にいって脈を測ろうとする
凛「いやっ!」
そういって拒否られてしまう
唇にチアノーゼの症状が出ていて
救急車呼ぶべきなのか迷う
とりあえず、京に電話するか
すぐに来てもらえればそれでいいし
来れない時の指示も仰ぎたい
プルルル
京「もしもし〜、」
「京、あのさ!」
京「陸、どうした?」
あー、くそ!
こんな時どうやって説明したらいいか
俺には分かんない
上手く説明できる自信もない
俺がこんな迷ってる間に
凛ちゃんの呼吸はどんどん荒くなる
「一言でいうと、
公園で凛ちゃんが倒れてるんだけど
俺、何したらいい?」
京「は?」
京も状況がつかめない様子