のーどくたーのーらいふ[短編]
京side
Ns「井出凛さん 20歳
過呼吸でチアノーゼが見られ
胸痛を訴えています。」
Ns「移します」
「至急 胸部CTお願いします」
蓮「この子か...」
「先輩覚えてます?(笑)」
蓮「覚えてるも何もな(笑)」
「ですよね(笑)」
先輩とは研修医時代からの付き合いで
もちろん凛のことも知ってくれていて
凛が手を煩わせた人の1人でもある(笑)
蓮「最近は来ないと思っていたが」
「前よりも病院嫌いが加速してて(笑)」
蓮「だろうな(笑)」
「...胸部CTの結果は異常なしか」
蓮「精神的なものか」
「おそらく」
蓮「部屋に移したそうだから
点滴するならそこ好きに使え。」
「いつもすいません」
先輩にお礼をして凛の部屋へ向かう
凛の部屋の中には陸と樹がいた
陸「京」
さっき救急車の中から出てきた時より
かなり落ち着いている
たぶん樹がフォローしてくれたんだろう
「陸、ありがとな」
陸「ううん、何もなくて良かった」
「仕事の方は大丈夫か?」
陸「いや、もう戻らないと」
「そっか、本当にありがとな」
陸「今度ご飯でもいこう」
そう言って、帰っていった
「凛」
凛「んっ、」
モゾモゾ動いて少しすると目を開けた
「凛、分かる?」
凛は目を動かしてここがどこが確認してる
凛「帰りたい、」
起きて早々それですか、凛さん
過呼吸でチアノーゼが見られ
胸痛を訴えています。」
Ns「移します」
「至急 胸部CTお願いします」
蓮「この子か...」
「先輩覚えてます?(笑)」
蓮「覚えてるも何もな(笑)」
「ですよね(笑)」
先輩とは研修医時代からの付き合いで
もちろん凛のことも知ってくれていて
凛が手を煩わせた人の1人でもある(笑)
蓮「最近は来ないと思っていたが」
「前よりも病院嫌いが加速してて(笑)」
蓮「だろうな(笑)」
「...胸部CTの結果は異常なしか」
蓮「精神的なものか」
「おそらく」
蓮「部屋に移したそうだから
点滴するならそこ好きに使え。」
「いつもすいません」
先輩にお礼をして凛の部屋へ向かう
凛の部屋の中には陸と樹がいた
陸「京」
さっき救急車の中から出てきた時より
かなり落ち着いている
たぶん樹がフォローしてくれたんだろう
「陸、ありがとな」
陸「ううん、何もなくて良かった」
「仕事の方は大丈夫か?」
陸「いや、もう戻らないと」
「そっか、本当にありがとな」
陸「今度ご飯でもいこう」
そう言って、帰っていった
「凛」
凛「んっ、」
モゾモゾ動いて少しすると目を開けた
「凛、分かる?」
凛は目を動かしてここがどこが確認してる
凛「帰りたい、」
起きて早々それですか、凛さん