すみっこ屋敷の魔法使い
悪魔に身体を嬲られるのは、ほぼ一日中。食事と、勉強の時間以外はほとんど。だから、悪魔から解放されると身体はくたくたになっている。
ふらふらになりながら、モアはエディの寝室へゆく。エディはにたっと笑って、モアを迎え入れた。
「いらっしゃい。モア」
「……エディ様」
かくかく、と震えたモアを見て、エディはあざ笑う。
その笑顔に、モアは身体の底からゾクゾクと冷えるのを感じた。
「いい具合だな、モア。悪魔の魔力も、おまえの身体に随分と馴染んだようだ」
「ひっ、……エディ様……」
「おまえは、いい兵器になる。そのまま、俺の言うことを聞いていればいいよ。モア」
「はい……」
エディはモアをベッドに誘うと、そのまま押し倒しす。
「い、や……エディ様……いや、」
モアの身体は暴かれてゆく。
怖い、怖い、痛い、やめて、やめて……!
「あ、あ、あ、エディ様」
「ははっ、ずいぶんと男が好きなようだ、この身体は」
「エディ様、あ――……」
モアの瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
涙は虚しく、シーツへ染みこんで。
誰にも見られることのないままに。
ふらふらになりながら、モアはエディの寝室へゆく。エディはにたっと笑って、モアを迎え入れた。
「いらっしゃい。モア」
「……エディ様」
かくかく、と震えたモアを見て、エディはあざ笑う。
その笑顔に、モアは身体の底からゾクゾクと冷えるのを感じた。
「いい具合だな、モア。悪魔の魔力も、おまえの身体に随分と馴染んだようだ」
「ひっ、……エディ様……」
「おまえは、いい兵器になる。そのまま、俺の言うことを聞いていればいいよ。モア」
「はい……」
エディはモアをベッドに誘うと、そのまま押し倒しす。
「い、や……エディ様……いや、」
モアの身体は暴かれてゆく。
怖い、怖い、痛い、やめて、やめて……!
「あ、あ、あ、エディ様」
「ははっ、ずいぶんと男が好きなようだ、この身体は」
「エディ様、あ――……」
モアの瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
涙は虚しく、シーツへ染みこんで。
誰にも見られることのないままに。