星空の下でいつまでも君を想う

  「私、お母さんにバイトの事話したよ!」


  「本当!?菜花ママ、何て?」


  「頑張りなさいって言ってくれた。」


  「流石、菜花ママ!良かったね~!」


  「うん!」


  「久しぶりに会いたくなったな〜、」


  「今度、私の家でお泊り会でもする?お母さんも喜ぶし!」


  「え、するする!!」



  私達の家族は、私と咲妃の仲ぐらい歴は長い。


  だから、普段からお互いの家にお泊まりに行っているため、


  私のお母さんは、咲妃を物凄く気に入っている

   
  咲妃も、『菜花ママすきー!』と家に来る度楽しそう。





  「ねぇ菜花、土曜日暇?」


  「うん、暇だよ〜!」


  「よし、じゃあ決まり!病院行こう。」


  「え、…咲妃どっか悪いの?大丈夫?」


  「……はぁ、菜花。違う、私は元気!」
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