星空の下でいつまでも君を想う

少し見栄を張ってしまいました…



体育の成績 3普通といえば普通だけど、持久走なんて下から数えたほうが早いくらいタイムは遅い。


そういっている間も小さい子たちが私の腕を引っ張りながらどこかに連れて行く、


「ねぇねぇ、お姉ちゃんのお名前はなんていうの?」


私の左腕を引いていた男の子が聞いた。


「私は、しみずなのかだよ!」


「じゃあ、なのかお姉ちゃんだね!僕は岡田悠人(おかだゆうと)!よろしく!!」


そういってニカッと眩しいくらいの笑顔を向けてきた。


思わずキュンとしちゃった!


「悠人くんよろしくね!」


私も同じように笑顔を向けた。



「「「私(僕)も‼私(僕)も‼」」」



なんかさっきよりも増えた!?


ちょっ、ちょっと待って!


みんなが一斉にいろんなこと言うから…


「じゅ、順番に教えてくれる?」
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