漆黒に溺れて
路地が顔が良く見えないがとてつもないオーラを纏っていた


「なぁ?」


男はナンパ男を無視して私に話し掛けてきた


「え、あ、は、はい」


「助けてやろうか?」


「えっと、、」


オーラに圧倒されていた私は上手く言葉が出てこない


「てめぇ無視してんじゃねぇよ」


「どうする?」


男は無視しつづけて私に問い掛けてくる


どうするってそんなの決まってる


「た、助けてください」


私の返事を聞くと男はナンパ男共に向かった


ドゴッバキッなどと音がしながら一分もしない内に追い払った


この人何者!?


「あ、あの助けてくれてありがとうございました」


ペコッと一礼した


男はなにも言わずジッと見られる


なんで何も言わないで見てくんの


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