はいはい、こちら中野通交番です。 ただいま就寝中。
「ミャオ、ミャーーーーーーーオ。」 窓を開けて猫真似をしてみる。
「何やってんの?」 「猫がだちだって言うから呼んだら来るか試してんだ。」
「馬鹿じゃない? 来るわけ無いっしょ。」 姉ちゃんはパイの実を食べながら笑ってるんですけど、、、。
そしたらね、ミャーオって声が聞こえた。 「ほら、来たよ。」
「は?」 姉ちゃんは慌てて窓から顔を出しました。
「居ないじゃないよ。」 「居たけどなあ。」
そしたら今度は玄関から、、、。 「ミャーオ!」
その顔を見た姉ちゃんは思わずお菓子を噴き出しちゃった。 「なあんだ。 物まね芸人の安太郎さんじゃないよ。」
「あんちきしょうめ、、、。」 玄関を開けると安太郎が入ってきた。
「やあやあ皆さん、お元気ですか?」 「見りゃ分かるだろう ボケ。」
「ボケは無いだろう? 良太君。」 「お前が良太君って言ってくる時は「金貸してくれ。」なんだよね?」
「そう言わずにさあ、、、。」 「俺は国家公務員なの。 金なんか貸せないよ。」
「それは分かってるから何とか、、、。」 「じゃあさあ、この姉ちゃんを貸してあげるからそれでなんとかしろよ。」
「うわーーーー、こんなの要らないよ。」 安太郎は姉ちゃんを見ると逃げ出しました。
「失礼ねえ。 あの人。」 「しょうがねえよ。 芸人なんてあんなもんだ。」
「そうなの?」 「俺のほうが余程に安全だろう?」
「うーーーーん、余程に危ないわ。」 「何でだよ?」
「あんな貧乏芸人に売ろうとするんだもん。」 姉ちゃんは溜息を吐くとまたパイの実を食べ始めました。
無線は今日も静かですねえ。 何も聞こえません。
それでたまに脅かしてやることも有ります。 「ハックション!」
スイッチを押してド派手なくしゃみをしてやるんです。 「てめえ、無線はおもちゃじゃないんだぞ。」
無線係はマジ顔で怒ってきます。 「すいません。 弾みでボタンを押しちゃって、、、。」
「気を付けろ。 馬鹿。」 そう言って無線は静かになるんです。
電話も有るんですけど、滅多に掛かってきません。 無くてもいいかもね。
とは思うけどさあ、たまに思いもしない電話が掛かってくるんだよね。 母ちゃんとか母ちゃんとかかあちゃんとか。
あれ買って来い、これ買って来い、うるさいんだよ まったく。
でもまあ、今日も電話してくるんだろうなあ。 と思ったらやっぱり。
「あのさあ、帰りにさ、パン屋に寄って食パン買ってきてくれない?」 「あのニンジンの入ったやつね?」
「そうそう。」 「じゃあ、あれは姉ちゃんを行かせるわ。」
「そうしてくれる?」 「あいよ。」
「えーーーーーー? 私はパンナの?」 「そうそう。 驢馬だから。」
「何それ?」 「まあまあ、役に立つんだから怒らない怒らない。」
「無茶苦茶だなあ。」 「可愛がってあげるから、、、、、。 ねえ。」
「しょうがないなあ。」 それで姉ちゃんはパン屋に向かって自転車を走らせました。
近頃は明日のことさえ考えないアホな人間が増えてしまった。 そんなんでいいのかい?
今だけ人間は要らないよ。 ただただ迷惑なだけだから。
この長い長い歴史を考えてみなさい。 神様でさえ明日のことを考えて植林までしてたんだよ。
日本はずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと昔から日本だったの。
30万年前には鰐も居た。 その化石はあっちこっちから見付かってる。
稲葉の白兎のあの話もフィクションじゃなかったんだよ。 確かに兎が鰐の背中をピョンピョン飛び跳ねるかって言われると、、、。
でもそこは古事記。 鰐が実在したことを物語として記憶に残したんだ。
すごい国だよね。 30万年前の記憶をこうして辿れるんだから。
今、ホモサピエンスは10万年そこそこの歴史しか無いように思われてるけど、いずれ大胆に修正される時が来る。 竹内文書だって世界最古の歴史書だって認められる時が来る。
そして宇宙は始めも終わりも無くて、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと存在し続けていることも明らかにされるだろう。
そうすればビッグバーン理論も風前の灯火になるんだ。 そしたら世界の日本を見る目はガラリと変わるだろう。
国旗を見てごらんよ。 日本以外の国旗は月か星がデザインされている。
それはなぜ? 太古の昔、日本が世界の中心だったからさ。
世界の中心で愛を叫んでいたんだ。 そのために各地から出土した不思議な乗り物が在る。
ジェット機みたいな物、ロケット型の物、宇宙戦艦ヤマトみたいな物、、、。
これらは全て世界天皇が巡行に使った天浮舟だと言われている。 古代の地球にも現代より優れた文明が在ったことになる。
でもね、やっぱりここでも人間の文明は終わってるんだ。 なぜ?
気候をコントロールしようとして失敗したからさ。 今も同じことをやろうとしてるよね?
何度も同じ失敗をして滅びてるのにまたやるの? これだから今だけ人間は要らないんだよ。
電気自動車にしても再エネにしても今だけ良ければそれでいいんでしょう?
だから行き詰まってきてるよね? まだ悪足掻きに気付かないかなあ?
車だっていろんなのが出てきて、それをあれこれ言いながら選別していくんだ。
家だってそうだろう。 オール電化なんてやつも有るけど、あれは住むもんじゃない。
停電したら全てが止まってしまうんだ。 これほど厄介な家も無いよ。
だちがオール電化の家に住んでいた。 でもな、雷が落ちるたびに停電するんだ。
しかもそれはしばらく気付かない。 風呂に入って初めて気付いたって言うんだ。
オール電化だからお湯も電気で沸かすだろう。 時間によってはお湯が満タンの状態でタイマーが切れる。
タンクにはお湯が満タンの状態。 それが無くなってから初めて停電してたことに気付くんだ。
もちろんね、その他の電機はすぐに回復したんだって。 でも驚くよ。
三日ほど経って風呂にお湯を入れようとしたら水が出てくるんだもん。 それでオール電化の家を引っ越したんだって。
普通の家が一番いいねえ。 ノーマルが一番だよ。
昔は太陽熱でお湯を沸かそうなんてやってたけど、あれだって天気が悪いとお湯も温くなるしさあ、、、。 いいのか悪いのか、、、。
とかなんとか、いろいろ考えながら今日もスーパーに立ち寄るわけ。 姉ちゃんはパン屋に行かせてるから付いてきません。
「なんか呼んだ?」 「え? 何で姉ちゃんがここに居るの?」
「買い物 すぐに終わっちゃったから。」 「しょうがないなあ、、、。」
姉ちゃん、買い物だけは早いんだよ。 んでまた俺にくっ付いてきました。
「たまにはさあ、他の男を探したら?」 「あんたしか居ないのよねえ。 あたしにくっ付いてくる人。」
「あんたがくっ付いてくるからしょうがなくてくっ付いてやってんの。」 「あらあら、偉そうに。」
「まあまあ、さっさと帰ろうぜ。 母ちゃんがうるさいから。」 「ああ、待てーーーー!」
さっさとペダルを漕ぎ始めた俺に慌てて付いてくる姉ちゃんなのであります。 ほんとにこれでいいのかなあ?
夕食を済ませるとまたまたドキドキのお風呂タイムです。 今夜も一緒に入るらしい。
脱衣所で服を脱ぐ姉ちゃんをじっと見詰めておりますと、、、。 「やあねえ。 何で見てるのよ?」
「やあねえ。 何で見せてるのよ?」 「真似しないの。 馬鹿。」
「馬鹿は無いよなあ。 立派な弟に向かって。」 「立派なのはあそこだけでしょう? 自慢しないの。」
「自慢はしてないよ。」 「じゃあさあ、これあげるね。」
姉ちゃんはニヤニヤしながら胸を俺の方に向けるのであります。 若干ピンクの豆を爪で弾いてあげます。
「痛いわねえ。 何すんのよ?」 「弟に向かってエッチなお姉ちゃんのほうが問題だと思いますけど、、、。」
「つべこべ言わずに入りなさい。 今夜もやりたいんでしょう? やらせてあげるわよ。」
姉ちゃんは勝ち誇ったような顔で湯に浸かりました。 こんちきしょうめ、、、。
「何やってんの?」 「猫がだちだって言うから呼んだら来るか試してんだ。」
「馬鹿じゃない? 来るわけ無いっしょ。」 姉ちゃんはパイの実を食べながら笑ってるんですけど、、、。
そしたらね、ミャーオって声が聞こえた。 「ほら、来たよ。」
「は?」 姉ちゃんは慌てて窓から顔を出しました。
「居ないじゃないよ。」 「居たけどなあ。」
そしたら今度は玄関から、、、。 「ミャーオ!」
その顔を見た姉ちゃんは思わずお菓子を噴き出しちゃった。 「なあんだ。 物まね芸人の安太郎さんじゃないよ。」
「あんちきしょうめ、、、。」 玄関を開けると安太郎が入ってきた。
「やあやあ皆さん、お元気ですか?」 「見りゃ分かるだろう ボケ。」
「ボケは無いだろう? 良太君。」 「お前が良太君って言ってくる時は「金貸してくれ。」なんだよね?」
「そう言わずにさあ、、、。」 「俺は国家公務員なの。 金なんか貸せないよ。」
「それは分かってるから何とか、、、。」 「じゃあさあ、この姉ちゃんを貸してあげるからそれでなんとかしろよ。」
「うわーーーー、こんなの要らないよ。」 安太郎は姉ちゃんを見ると逃げ出しました。
「失礼ねえ。 あの人。」 「しょうがねえよ。 芸人なんてあんなもんだ。」
「そうなの?」 「俺のほうが余程に安全だろう?」
「うーーーーん、余程に危ないわ。」 「何でだよ?」
「あんな貧乏芸人に売ろうとするんだもん。」 姉ちゃんは溜息を吐くとまたパイの実を食べ始めました。
無線は今日も静かですねえ。 何も聞こえません。
それでたまに脅かしてやることも有ります。 「ハックション!」
スイッチを押してド派手なくしゃみをしてやるんです。 「てめえ、無線はおもちゃじゃないんだぞ。」
無線係はマジ顔で怒ってきます。 「すいません。 弾みでボタンを押しちゃって、、、。」
「気を付けろ。 馬鹿。」 そう言って無線は静かになるんです。
電話も有るんですけど、滅多に掛かってきません。 無くてもいいかもね。
とは思うけどさあ、たまに思いもしない電話が掛かってくるんだよね。 母ちゃんとか母ちゃんとかかあちゃんとか。
あれ買って来い、これ買って来い、うるさいんだよ まったく。
でもまあ、今日も電話してくるんだろうなあ。 と思ったらやっぱり。
「あのさあ、帰りにさ、パン屋に寄って食パン買ってきてくれない?」 「あのニンジンの入ったやつね?」
「そうそう。」 「じゃあ、あれは姉ちゃんを行かせるわ。」
「そうしてくれる?」 「あいよ。」
「えーーーーーー? 私はパンナの?」 「そうそう。 驢馬だから。」
「何それ?」 「まあまあ、役に立つんだから怒らない怒らない。」
「無茶苦茶だなあ。」 「可愛がってあげるから、、、、、。 ねえ。」
「しょうがないなあ。」 それで姉ちゃんはパン屋に向かって自転車を走らせました。
近頃は明日のことさえ考えないアホな人間が増えてしまった。 そんなんでいいのかい?
今だけ人間は要らないよ。 ただただ迷惑なだけだから。
この長い長い歴史を考えてみなさい。 神様でさえ明日のことを考えて植林までしてたんだよ。
日本はずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと昔から日本だったの。
30万年前には鰐も居た。 その化石はあっちこっちから見付かってる。
稲葉の白兎のあの話もフィクションじゃなかったんだよ。 確かに兎が鰐の背中をピョンピョン飛び跳ねるかって言われると、、、。
でもそこは古事記。 鰐が実在したことを物語として記憶に残したんだ。
すごい国だよね。 30万年前の記憶をこうして辿れるんだから。
今、ホモサピエンスは10万年そこそこの歴史しか無いように思われてるけど、いずれ大胆に修正される時が来る。 竹内文書だって世界最古の歴史書だって認められる時が来る。
そして宇宙は始めも終わりも無くて、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと存在し続けていることも明らかにされるだろう。
そうすればビッグバーン理論も風前の灯火になるんだ。 そしたら世界の日本を見る目はガラリと変わるだろう。
国旗を見てごらんよ。 日本以外の国旗は月か星がデザインされている。
それはなぜ? 太古の昔、日本が世界の中心だったからさ。
世界の中心で愛を叫んでいたんだ。 そのために各地から出土した不思議な乗り物が在る。
ジェット機みたいな物、ロケット型の物、宇宙戦艦ヤマトみたいな物、、、。
これらは全て世界天皇が巡行に使った天浮舟だと言われている。 古代の地球にも現代より優れた文明が在ったことになる。
でもね、やっぱりここでも人間の文明は終わってるんだ。 なぜ?
気候をコントロールしようとして失敗したからさ。 今も同じことをやろうとしてるよね?
何度も同じ失敗をして滅びてるのにまたやるの? これだから今だけ人間は要らないんだよ。
電気自動車にしても再エネにしても今だけ良ければそれでいいんでしょう?
だから行き詰まってきてるよね? まだ悪足掻きに気付かないかなあ?
車だっていろんなのが出てきて、それをあれこれ言いながら選別していくんだ。
家だってそうだろう。 オール電化なんてやつも有るけど、あれは住むもんじゃない。
停電したら全てが止まってしまうんだ。 これほど厄介な家も無いよ。
だちがオール電化の家に住んでいた。 でもな、雷が落ちるたびに停電するんだ。
しかもそれはしばらく気付かない。 風呂に入って初めて気付いたって言うんだ。
オール電化だからお湯も電気で沸かすだろう。 時間によってはお湯が満タンの状態でタイマーが切れる。
タンクにはお湯が満タンの状態。 それが無くなってから初めて停電してたことに気付くんだ。
もちろんね、その他の電機はすぐに回復したんだって。 でも驚くよ。
三日ほど経って風呂にお湯を入れようとしたら水が出てくるんだもん。 それでオール電化の家を引っ越したんだって。
普通の家が一番いいねえ。 ノーマルが一番だよ。
昔は太陽熱でお湯を沸かそうなんてやってたけど、あれだって天気が悪いとお湯も温くなるしさあ、、、。 いいのか悪いのか、、、。
とかなんとか、いろいろ考えながら今日もスーパーに立ち寄るわけ。 姉ちゃんはパン屋に行かせてるから付いてきません。
「なんか呼んだ?」 「え? 何で姉ちゃんがここに居るの?」
「買い物 すぐに終わっちゃったから。」 「しょうがないなあ、、、。」
姉ちゃん、買い物だけは早いんだよ。 んでまた俺にくっ付いてきました。
「たまにはさあ、他の男を探したら?」 「あんたしか居ないのよねえ。 あたしにくっ付いてくる人。」
「あんたがくっ付いてくるからしょうがなくてくっ付いてやってんの。」 「あらあら、偉そうに。」
「まあまあ、さっさと帰ろうぜ。 母ちゃんがうるさいから。」 「ああ、待てーーーー!」
さっさとペダルを漕ぎ始めた俺に慌てて付いてくる姉ちゃんなのであります。 ほんとにこれでいいのかなあ?
夕食を済ませるとまたまたドキドキのお風呂タイムです。 今夜も一緒に入るらしい。
脱衣所で服を脱ぐ姉ちゃんをじっと見詰めておりますと、、、。 「やあねえ。 何で見てるのよ?」
「やあねえ。 何で見せてるのよ?」 「真似しないの。 馬鹿。」
「馬鹿は無いよなあ。 立派な弟に向かって。」 「立派なのはあそこだけでしょう? 自慢しないの。」
「自慢はしてないよ。」 「じゃあさあ、これあげるね。」
姉ちゃんはニヤニヤしながら胸を俺の方に向けるのであります。 若干ピンクの豆を爪で弾いてあげます。
「痛いわねえ。 何すんのよ?」 「弟に向かってエッチなお姉ちゃんのほうが問題だと思いますけど、、、。」
「つべこべ言わずに入りなさい。 今夜もやりたいんでしょう? やらせてあげるわよ。」
姉ちゃんは勝ち誇ったような顔で湯に浸かりました。 こんちきしょうめ、、、。