はいはい、こちら中野通交番です。 ただいま就寝中。
今現在、税金で養われている未決囚は100人前後。 その中には再審請求を出し続けている人も居る。
なかなかにすっきりしないもんだねえ。 江戸時代のほうがよほどにスッキリしてるよ。
だってさ、一人殺したら極刑なんだよ。 今みたいに「一人だから、、、」とか「複数だから、、、」とかいう迷いが無い。
人権だとか正義だとか言うけれど、それって何? 命に対してはお世辞も何も要らないよ。
全ての人々の命の重さは皆同じだ。 精神障碍者であろうと、ボケ老人であろうと、赤ちゃんであろうとね。
それをいちいち捏ね繰り回してやってんじゃねえよ。 殺したらその時点でアウト!だよ。
放火殺人だったら火炙りにされたって恨み言は言えないよ。 同じくであるべきだ。
もちろんね、やったらやられるって思いは有るだろう。 恨みの連鎖にしかならないことだって分かってる。
溺死させられたんなら犯人も溺死させたいよね。 突き落としたんなら突き落としたいよね。
極刑にも考えることはたくさん有るよ。 山中に放置してもいいんじゃないか?とか、、、。
或いは記憶も戸籍も完全に抹消して扱き使ってもいいんじゃないか?とか、、、。
被害者からしたらそれくらいいいだろう?って思わないことも無い。 でもそこはやっぱり人権社会。
最低限の人権派保障すべきとも思う。 でもその前に再審請求を出し続けるのもどうかと思うけどな。
それに永山ルールもそろそろ廃止してもいいんじゃないのか? 難しい問題だよね。
でもさ、忘れちゃいけないことは被害者も犯人も命は1対1だってことだ。
それだけは永遠に忘れないでもらいたい。
昼を過ぎました。 今日も今日で平和な、、、、、。
「こんにちはーーーーーーー。」 また来たよ。
「何 嫌そうな顔してるの?」 「姉ちゃんだからだよ。」
「あたしだったらダメなの?」 「ダメダメ。 前田敦子とか板野友美だったら喜んでやるけど、、、。」
「えーーーーーーー? あんなに愛しておいてそれは無いわよーーーーーーー。」 「だから驚きすぎなんだってば。」
「いいじゃないいいじゃないいいじゃない。」 「良くないから言ってるの。 第一、ここは交番なんだぞ。」
「いいのいいの。 あたしの遊び場なんだから。」 そう言って姉ちゃんは奥の椅子にドッカと座るのであります。
懲らしめてやろうと思ってその椅子をグルグル回しますと、、、。 「面白いなあ。 もっと回してよ。」って言ってきますです。
何なの こいつ?
「中野通交番 居るか?」 久しぶりに無線が騒いできた。
「居ますけど、、、。」 ムッとした顔で無線に出てやる。
「おー、居たか。 無線も壊れてないみたいだな。」 (それだけかい?)
「壊れてたらこちらから言いますが、、、。」 「よしよし。 元気だけはいいなあ。」
それだけ言って無線は切れました。 何なんだよーーーーーーーーー?
俺さあ、学者先生って嫌いなの。 威張ってるし嘘吐きだし柄も悪いしね。
あんな金の掛かるゴミ 要らないじゃん。 歴史だって何だって歪曲し放題に歪曲してさ、、、。
平安時代以前は古代? のぼせんじゃねえ、馬鹿野郎!
日本書紀と古事記を読んでみな。 古代どころじゃないぞ。
それにだなあ、古墳時代なんて無いの。 古墳は開拓工事の盛り土なの。
古墳を作り出した時代なんて無いんだよ。 おまけに邪馬台国も嘘。
当時の日本には大和って名乗る国が二つ在ったの。 以上 終わり。
本当にさあ、学者先生は無駄でしか無いよね。 名誉教授なんて全滅させてもいいんじゃないの?
ろくなやつ居ないよね。 憲法だって誤読してるし、、、。
終いにはさあ、日本書紀なんかも俄作りの偽書だって言い出すやつまで居て、、、。 神話が信じられないなら日本に居なくてもいいんだよ。
日本を貶めたいだけなんでしょう? そんなのは要らないから。
「ねえねえ、遊ぼうよ。」 「遊ぶ前に仕事してきなさい。」
「あんただって仕事してないじゃない。」 「事件が無いから動いてないだけだよ。」
「事件? その辺に有るんじゃないの?」 「あのなあ、コンビニじゃないんだから簡単に言うなよ。」
「簡単には言ってないわよ。 もう。」 「その顔が事件だなあ。」
「何で私なのよ?」 「ほらほら、サボってるから河井さんが迎えに来たぞ。」
「うわーーーーー、逃げろーーーーーーー!」
というわけで姉ちゃんは交番を飛び出してどっかへ行ってしまいました。 チャンチャン。
人間なんてさ、何歳まで生きるかなんて自分じゃ分からないんだよ。 もちろん生まれるかどうかだって分からない。
全てが手探りなんだ。 そうだろう?
母ちゃんと父ちゃんがいいことをして受精したって、こっちにはそんな記憶は無いんだ。 もちろん腹の中で育ってるって意識も無い。
時が経って押し出されて何だか分からない人たちに囲まれて「おめでとう!」って言われたって何がおめでとうなのか分からない。
その中で腹の中で聞いていた声の主に抱っこされる。 そこで初めて安心するんだ。
(聞き覚えの有る声の人が居た。)ってね。 それが母ちゃんだ。
それから父ちゃんだとかばあちゃんだとか、いろんな人たちに会わされて社会ってやつを身に染みて覚えていくんだ。
何もかもが初体験。 学校だって幼稚園だって会社だって初お目見えだ。
でも不思議な物で遺伝子の奥底にはこれまでの記憶が信じられないくらいにぎっしりと詰め込まれているというんだ。 俺だって信じられなかったよ。
その中には誰と何処で何をしてどうなったか、何処でいつ生まれて何処でいつ死んだか、何をやってきたのかが一塵も残さずに記録保存されている。
もちろん、誰とどんな話をしたか、どんな性格でどんな対処をしたか、悪人だったか善人だったかまで克明に記録されているというから驚きだ。
だからさ、俺たちはその記録と現象を照らし合わせながら生きてることになるんだよ。 その中には何年生きるかまで刻印されているんだろう。
とはいえ、それを俺たちが知ることは出来ない。 知ってしまったら投げやりになるか腑抜けになるかだ。
先が分からないから俺たちは今を懸命に生きようとする。 そうじゃないのか?
ドキュンと呼ばれる人たちが居る。 荒くれ放題に荒くれて自滅していく人たちだ。
彼らだってそんな行く末が見えていたらドン引きするような暴走はしないだろうよ。 そこが人間の悲しい所だね。
しばらくして姉ちゃんが帰ってきた。 「何で帰ってくるんだよ?」
「だって、私にはここしか無いんだもん。」 「ショップが有るでしょうが。 ちゃんと仕事をしてきなさいよ。」
「あんただってしてないじゃないよ。 偉そうに言わないの。」 「偉そうには言ってない。 まともなことを言ってるだけ。」
「あんたの何処がまともなの?」 「頭も体もぜーーーーんぶまともですが。」
「へえ、、、。」 そう言いながら姉ちゃんは俺の頭を見てますです。
「この頭がまともなのねえ?」 「何だよ? 腹立つなあ。」
「いいからいいから。 おとなしくしなさい。」 「姉ちゃんよりはずーーーーーーーっとおとなしいですけど。」
「余計なことを言わないの。」 姉ちゃんが俺に平手打ちをしてくるから胸をツンツンしてやると、、、。
「やりたくなるでしょう? 馬鹿。」 そう言っておくの椅子に座りました。
本当に面倒な姉ちゃんだわ。
なかなかにすっきりしないもんだねえ。 江戸時代のほうがよほどにスッキリしてるよ。
だってさ、一人殺したら極刑なんだよ。 今みたいに「一人だから、、、」とか「複数だから、、、」とかいう迷いが無い。
人権だとか正義だとか言うけれど、それって何? 命に対してはお世辞も何も要らないよ。
全ての人々の命の重さは皆同じだ。 精神障碍者であろうと、ボケ老人であろうと、赤ちゃんであろうとね。
それをいちいち捏ね繰り回してやってんじゃねえよ。 殺したらその時点でアウト!だよ。
放火殺人だったら火炙りにされたって恨み言は言えないよ。 同じくであるべきだ。
もちろんね、やったらやられるって思いは有るだろう。 恨みの連鎖にしかならないことだって分かってる。
溺死させられたんなら犯人も溺死させたいよね。 突き落としたんなら突き落としたいよね。
極刑にも考えることはたくさん有るよ。 山中に放置してもいいんじゃないか?とか、、、。
或いは記憶も戸籍も完全に抹消して扱き使ってもいいんじゃないか?とか、、、。
被害者からしたらそれくらいいいだろう?って思わないことも無い。 でもそこはやっぱり人権社会。
最低限の人権派保障すべきとも思う。 でもその前に再審請求を出し続けるのもどうかと思うけどな。
それに永山ルールもそろそろ廃止してもいいんじゃないのか? 難しい問題だよね。
でもさ、忘れちゃいけないことは被害者も犯人も命は1対1だってことだ。
それだけは永遠に忘れないでもらいたい。
昼を過ぎました。 今日も今日で平和な、、、、、。
「こんにちはーーーーーーー。」 また来たよ。
「何 嫌そうな顔してるの?」 「姉ちゃんだからだよ。」
「あたしだったらダメなの?」 「ダメダメ。 前田敦子とか板野友美だったら喜んでやるけど、、、。」
「えーーーーーーー? あんなに愛しておいてそれは無いわよーーーーーーー。」 「だから驚きすぎなんだってば。」
「いいじゃないいいじゃないいいじゃない。」 「良くないから言ってるの。 第一、ここは交番なんだぞ。」
「いいのいいの。 あたしの遊び場なんだから。」 そう言って姉ちゃんは奥の椅子にドッカと座るのであります。
懲らしめてやろうと思ってその椅子をグルグル回しますと、、、。 「面白いなあ。 もっと回してよ。」って言ってきますです。
何なの こいつ?
「中野通交番 居るか?」 久しぶりに無線が騒いできた。
「居ますけど、、、。」 ムッとした顔で無線に出てやる。
「おー、居たか。 無線も壊れてないみたいだな。」 (それだけかい?)
「壊れてたらこちらから言いますが、、、。」 「よしよし。 元気だけはいいなあ。」
それだけ言って無線は切れました。 何なんだよーーーーーーーーー?
俺さあ、学者先生って嫌いなの。 威張ってるし嘘吐きだし柄も悪いしね。
あんな金の掛かるゴミ 要らないじゃん。 歴史だって何だって歪曲し放題に歪曲してさ、、、。
平安時代以前は古代? のぼせんじゃねえ、馬鹿野郎!
日本書紀と古事記を読んでみな。 古代どころじゃないぞ。
それにだなあ、古墳時代なんて無いの。 古墳は開拓工事の盛り土なの。
古墳を作り出した時代なんて無いんだよ。 おまけに邪馬台国も嘘。
当時の日本には大和って名乗る国が二つ在ったの。 以上 終わり。
本当にさあ、学者先生は無駄でしか無いよね。 名誉教授なんて全滅させてもいいんじゃないの?
ろくなやつ居ないよね。 憲法だって誤読してるし、、、。
終いにはさあ、日本書紀なんかも俄作りの偽書だって言い出すやつまで居て、、、。 神話が信じられないなら日本に居なくてもいいんだよ。
日本を貶めたいだけなんでしょう? そんなのは要らないから。
「ねえねえ、遊ぼうよ。」 「遊ぶ前に仕事してきなさい。」
「あんただって仕事してないじゃない。」 「事件が無いから動いてないだけだよ。」
「事件? その辺に有るんじゃないの?」 「あのなあ、コンビニじゃないんだから簡単に言うなよ。」
「簡単には言ってないわよ。 もう。」 「その顔が事件だなあ。」
「何で私なのよ?」 「ほらほら、サボってるから河井さんが迎えに来たぞ。」
「うわーーーーー、逃げろーーーーーーー!」
というわけで姉ちゃんは交番を飛び出してどっかへ行ってしまいました。 チャンチャン。
人間なんてさ、何歳まで生きるかなんて自分じゃ分からないんだよ。 もちろん生まれるかどうかだって分からない。
全てが手探りなんだ。 そうだろう?
母ちゃんと父ちゃんがいいことをして受精したって、こっちにはそんな記憶は無いんだ。 もちろん腹の中で育ってるって意識も無い。
時が経って押し出されて何だか分からない人たちに囲まれて「おめでとう!」って言われたって何がおめでとうなのか分からない。
その中で腹の中で聞いていた声の主に抱っこされる。 そこで初めて安心するんだ。
(聞き覚えの有る声の人が居た。)ってね。 それが母ちゃんだ。
それから父ちゃんだとかばあちゃんだとか、いろんな人たちに会わされて社会ってやつを身に染みて覚えていくんだ。
何もかもが初体験。 学校だって幼稚園だって会社だって初お目見えだ。
でも不思議な物で遺伝子の奥底にはこれまでの記憶が信じられないくらいにぎっしりと詰め込まれているというんだ。 俺だって信じられなかったよ。
その中には誰と何処で何をしてどうなったか、何処でいつ生まれて何処でいつ死んだか、何をやってきたのかが一塵も残さずに記録保存されている。
もちろん、誰とどんな話をしたか、どんな性格でどんな対処をしたか、悪人だったか善人だったかまで克明に記録されているというから驚きだ。
だからさ、俺たちはその記録と現象を照らし合わせながら生きてることになるんだよ。 その中には何年生きるかまで刻印されているんだろう。
とはいえ、それを俺たちが知ることは出来ない。 知ってしまったら投げやりになるか腑抜けになるかだ。
先が分からないから俺たちは今を懸命に生きようとする。 そうじゃないのか?
ドキュンと呼ばれる人たちが居る。 荒くれ放題に荒くれて自滅していく人たちだ。
彼らだってそんな行く末が見えていたらドン引きするような暴走はしないだろうよ。 そこが人間の悲しい所だね。
しばらくして姉ちゃんが帰ってきた。 「何で帰ってくるんだよ?」
「だって、私にはここしか無いんだもん。」 「ショップが有るでしょうが。 ちゃんと仕事をしてきなさいよ。」
「あんただってしてないじゃないよ。 偉そうに言わないの。」 「偉そうには言ってない。 まともなことを言ってるだけ。」
「あんたの何処がまともなの?」 「頭も体もぜーーーーんぶまともですが。」
「へえ、、、。」 そう言いながら姉ちゃんは俺の頭を見てますです。
「この頭がまともなのねえ?」 「何だよ? 腹立つなあ。」
「いいからいいから。 おとなしくしなさい。」 「姉ちゃんよりはずーーーーーーーっとおとなしいですけど。」
「余計なことを言わないの。」 姉ちゃんが俺に平手打ちをしてくるから胸をツンツンしてやると、、、。
「やりたくなるでしょう? 馬鹿。」 そう言っておくの椅子に座りました。
本当に面倒な姉ちゃんだわ。