星にのせて
5話 愛をくれた人
いつも私にお金をくれる人は見返りを求めてきた。
身体をこき使われてもお金を貰うにはそうするしか無かった。いやもっとほかにバイトとかして稼げば良かったのかもしれない。私の選択は全部間違えてたのかもしれない。でも今になればこの選択のおかげでまさに出会えたと思うと間違いじゃなかったのかも、、
2週間後ショッピングセンターにて
(まさ)舞〜
(舞)え待ってその服可愛い
(まさ)舞に似合うと思ってさ買ってくるね
(舞)え、着させてよ
(まさ)いいじゃん家に帰ってからで
(舞)あぁ
まさのことはよく分からん
(まさ)どっか食いに行くか?何食いたい?
(舞)焼肉焼肉!
(まさ)ちょっとタバコ吸うな
(舞)何吸ってんの?
(まさ)ん?あぁセブンスター
(まさ)吸うか?
(舞)うん
(まさ)ん
(舞)ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
(まさ)あはははお前初めて吸ったんか?笑
(舞)恥ずかし
(まさ)徐々にゆっくり吸ってみ
(舞)ふー
(まさ)おお!いけたじゃん
(舞)苦っ
(まさ)子どもだなあ舞は
(舞)お、おいしい!
(まさ)あははおもろ嘘ついてもバレバレだぞ笑
(舞)慣れるから
(まさ)お前ってほんと飽きねーな
(舞)調子狂うなあ
(まさ)俺そういう子すきだよ
(舞)あほ
何故か人気のない壁に追いやられた
(まさ)俺お前が好きって体で表してくれるまでなにもしねぇから安心しろ
(舞)なにそれ//
(まさ)ドキドキした?
(舞)からかってんの?
(まさ)俺はお前の周りにいるようなやつじゃねぇ
(舞)分かってるよもう
(まさ)お前は失いたくないんだよっ
まさに抱きしめられたここで手を回したら好きってことになるのかないやでも私が人を好きになってはいけないしここ最近ずっと一緒にいたから頭が錯覚してるだけだよきっと、、
(舞)ま、まさとは同居人としていたいからっ//
(まさ)...今はこうさせてくれ
(舞)ごめんねやっぱ実家帰る
まさの腕を剥がした
(まさ)え、ちょ舞まって
(舞)こんなのあかんよ
(まさ)舞っ
(舞)間違ってるまさとは普通にいたいの
(まさ)じゃあ俺と(舞)まだ2週間だよ?
(まさ)家で話そうよ
(舞)わかった…
車ではものすごい重い空気が流れた
家に着いて
(舞)ねぇ好きなの?あたしのこと
(まさ)うん
(舞)2週間前にあったばっかなのに?
(まさ)実はさその日が初めてじゃないんだよ
(舞)は?
(まさ)これを言っちまうと俺の職業ばれるから言いたくないんだけど
(舞)言って
(まさ)俺のこと嫌いになんねぇ?
(舞)じゃあ言わなくていい私も言いたくないことあるし
(まさ)いや言うよちょっとかするくらいにするから
(舞)いつから知ってるの?あたしのこと
(まさ)もう昔から
(舞)すご
(まさ)お前この前変な闇バイトしてただろ
(舞)え、なにそれ
(まさ)ひとにお金渡すやつ
(舞)え、なんで知ってんの?まさって警察?!
(まさ)ならもう捕まえてる
(まさ)その金渡したやつがポロってお前の名前を言っちまったんだ
(舞)はっ?
(まさ)ほんとだったら両方始末しなきゃなんねぇの
(舞)えっ?
(まさ)始末というか責任というかそんな感じそこはあんまり聞くな
(まさ)それで上からの指示でお前のこと探したんだよならこの地域にいてさ
(舞)あたしのこと殺すの?
(まさ)しねーよまだ高校生だし
(舞)まだってなに
(まさ)でも俺がお前のことここにいさせてるって知られたらまずいなあ
(舞)えごめんじゃ(まさ)なんとかするから大丈夫
(まさ)最近誰かにつけられてるとか思ったこと無かったか?
(舞)え、あった
(まさ)それ俺だよ
(舞)えええええこわ
(まさ)高校卒業したら攫ってこいって上からの命令だった
(まさ)でも初めてお前に話しかけた時すごい悲しそうな目しててつけてる時も色んな家転々としてたから事情がこいつにもあるんだなと思ってさすがに攫うなんてもうできねぇ
(舞)それで好きになったと
(まさ)おう
(まさ)俺に守らせてくれねぇ?
(舞)そんなふうに告られたの初めて笑
(まさ)俺幸せにしたいんだ
(舞)まさっ
(まさ)舞愛してる
(舞)愛ってなにか教えてくれる?
(まさ)分からなくていい俺たちで作ろう
(舞)はいっ
初めてまさにキスをされた
こうしてあたし達は付き合った
愛を知らない私と愛に飢えているまさちょうど良かったのかもしれないね
しかしそんな幸せな日々に新たな変化が…
身体をこき使われてもお金を貰うにはそうするしか無かった。いやもっとほかにバイトとかして稼げば良かったのかもしれない。私の選択は全部間違えてたのかもしれない。でも今になればこの選択のおかげでまさに出会えたと思うと間違いじゃなかったのかも、、
2週間後ショッピングセンターにて
(まさ)舞〜
(舞)え待ってその服可愛い
(まさ)舞に似合うと思ってさ買ってくるね
(舞)え、着させてよ
(まさ)いいじゃん家に帰ってからで
(舞)あぁ
まさのことはよく分からん
(まさ)どっか食いに行くか?何食いたい?
(舞)焼肉焼肉!
(まさ)ちょっとタバコ吸うな
(舞)何吸ってんの?
(まさ)ん?あぁセブンスター
(まさ)吸うか?
(舞)うん
(まさ)ん
(舞)ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
(まさ)あはははお前初めて吸ったんか?笑
(舞)恥ずかし
(まさ)徐々にゆっくり吸ってみ
(舞)ふー
(まさ)おお!いけたじゃん
(舞)苦っ
(まさ)子どもだなあ舞は
(舞)お、おいしい!
(まさ)あははおもろ嘘ついてもバレバレだぞ笑
(舞)慣れるから
(まさ)お前ってほんと飽きねーな
(舞)調子狂うなあ
(まさ)俺そういう子すきだよ
(舞)あほ
何故か人気のない壁に追いやられた
(まさ)俺お前が好きって体で表してくれるまでなにもしねぇから安心しろ
(舞)なにそれ//
(まさ)ドキドキした?
(舞)からかってんの?
(まさ)俺はお前の周りにいるようなやつじゃねぇ
(舞)分かってるよもう
(まさ)お前は失いたくないんだよっ
まさに抱きしめられたここで手を回したら好きってことになるのかないやでも私が人を好きになってはいけないしここ最近ずっと一緒にいたから頭が錯覚してるだけだよきっと、、
(舞)ま、まさとは同居人としていたいからっ//
(まさ)...今はこうさせてくれ
(舞)ごめんねやっぱ実家帰る
まさの腕を剥がした
(まさ)え、ちょ舞まって
(舞)こんなのあかんよ
(まさ)舞っ
(舞)間違ってるまさとは普通にいたいの
(まさ)じゃあ俺と(舞)まだ2週間だよ?
(まさ)家で話そうよ
(舞)わかった…
車ではものすごい重い空気が流れた
家に着いて
(舞)ねぇ好きなの?あたしのこと
(まさ)うん
(舞)2週間前にあったばっかなのに?
(まさ)実はさその日が初めてじゃないんだよ
(舞)は?
(まさ)これを言っちまうと俺の職業ばれるから言いたくないんだけど
(舞)言って
(まさ)俺のこと嫌いになんねぇ?
(舞)じゃあ言わなくていい私も言いたくないことあるし
(まさ)いや言うよちょっとかするくらいにするから
(舞)いつから知ってるの?あたしのこと
(まさ)もう昔から
(舞)すご
(まさ)お前この前変な闇バイトしてただろ
(舞)え、なにそれ
(まさ)ひとにお金渡すやつ
(舞)え、なんで知ってんの?まさって警察?!
(まさ)ならもう捕まえてる
(まさ)その金渡したやつがポロってお前の名前を言っちまったんだ
(舞)はっ?
(まさ)ほんとだったら両方始末しなきゃなんねぇの
(舞)えっ?
(まさ)始末というか責任というかそんな感じそこはあんまり聞くな
(まさ)それで上からの指示でお前のこと探したんだよならこの地域にいてさ
(舞)あたしのこと殺すの?
(まさ)しねーよまだ高校生だし
(舞)まだってなに
(まさ)でも俺がお前のことここにいさせてるって知られたらまずいなあ
(舞)えごめんじゃ(まさ)なんとかするから大丈夫
(まさ)最近誰かにつけられてるとか思ったこと無かったか?
(舞)え、あった
(まさ)それ俺だよ
(舞)えええええこわ
(まさ)高校卒業したら攫ってこいって上からの命令だった
(まさ)でも初めてお前に話しかけた時すごい悲しそうな目しててつけてる時も色んな家転々としてたから事情がこいつにもあるんだなと思ってさすがに攫うなんてもうできねぇ
(舞)それで好きになったと
(まさ)おう
(まさ)俺に守らせてくれねぇ?
(舞)そんなふうに告られたの初めて笑
(まさ)俺幸せにしたいんだ
(舞)まさっ
(まさ)舞愛してる
(舞)愛ってなにか教えてくれる?
(まさ)分からなくていい俺たちで作ろう
(舞)はいっ
初めてまさにキスをされた
こうしてあたし達は付き合った
愛を知らない私と愛に飢えているまさちょうど良かったのかもしれないね
しかしそんな幸せな日々に新たな変化が…