断罪ざまぁも冴えない王子もお断り!~せっかく公爵令嬢に生まれ変わったので、自分好みのイケメン見つけて幸せ目指すことにしました~
「な、何があっても生徒会には近づかないようにする」
「俺も協力するからさ、姉ちゃんもそんな怯えんなって」
ありがとう健太、マジで頼りにしてる!
「ところで華子、王子の素顔は確認できたの?」
「それがさ! もうびっくりしちゃって!」
「って姉ちゃん。もしかしてシュン王子、やっぱイケメンだったとか?」
「あー、期待してるトコ悪いんだけど、現実はそんな漫画みたいにうまく行かないもんよ?」
「じゃあ、結局どうだったのよ?」
あんまもったいぶると未希の機嫌を損ねそう。
健太も結果聞きたそうにソワソワしてるし。
「山田ってさ、ものすっっっっごい目つきが悪くって」
似顔絵とか書けたらよかったんだけど。
あいにく絵心がなくて、言葉で伝えきれないのがちょっと残念。
「そんなに人相最悪だったの?」
「うん、ザ・極道って感じ。もう怖さが直視できないレベルだった」
「俺も協力するからさ、姉ちゃんもそんな怯えんなって」
ありがとう健太、マジで頼りにしてる!
「ところで華子、王子の素顔は確認できたの?」
「それがさ! もうびっくりしちゃって!」
「って姉ちゃん。もしかしてシュン王子、やっぱイケメンだったとか?」
「あー、期待してるトコ悪いんだけど、現実はそんな漫画みたいにうまく行かないもんよ?」
「じゃあ、結局どうだったのよ?」
あんまもったいぶると未希の機嫌を損ねそう。
健太も結果聞きたそうにソワソワしてるし。
「山田ってさ、ものすっっっっごい目つきが悪くって」
似顔絵とか書けたらよかったんだけど。
あいにく絵心がなくて、言葉で伝えきれないのがちょっと残念。
「そんなに人相最悪だったの?」
「うん、ザ・極道って感じ。もう怖さが直視できないレベルだった」