組長が惚れた女 続編

潤「悪い、桃さん・・・
けどこいつら怒らないでくれ、」


桃「一体どうして、こんな真似を?」


潤「それは…ちょっと
からかいたくてだな〜笑」



美花「だったら家でやればよかったのに笑」


組員(姉さんだけです、そんな満面な笑顔を
見せてくれるのは、桃さんは鬼です)


桃「ほー」


美花「からかいも終わりましたし、
みんなで家に帰りましょう」


潤「そ、そうだな…・・」


美花「・・・」


桃「美花さん?」


美花「あ、行きましょう!笑」


潤(ここまでが限界だ、悪い暁)


暁「?!み、美花!お前もう着いたのか」


美花「はい!そこで潤さん達にからかわれ
ましたけど笑」


暁(足止めは無理だったか)


美花「そういえば、どうして外に?」


暁「え、あー」


組員、全員(?!組長言い訳がんばって
くだせ!)


暁「タバコ切らしてた、から。買いに行った」


桃「先ほど、タバコは買ったといいましたのに?」


暁「え?」


組員(?!あー神様~バレないで!)



暁「忘れてた」


桃「疲れておるんですね、今日はカレーの
予定ですので、組長のは大盛りに
入れておきます。」


暁「そうしてくれ」


美花「ふふっ笑それにしてもこんな大勢で
帰ると遠足をした気分ですね!」


組員「そ、そうすっね~笑」


組員、全員(それどころじゃありません!!)


美花「ただ今帰りましたー」


組員(終わった)



組員(ここまで生きてきたのが奇跡だ・)



ダダ・・・!


凛「お母さん!おかえりなさい!笑」


稟斗「おかえりなさい!」


全員「?!え?」


美花「?皆さんどうかしたんですか?」


桃「暁さん?」


春樹「おーお前ら帰ってくんの遅かったなー
あ一疲れた・・・」


凛「お父さんどこに行ってたの?」


稟斗「お父さんずっと探してたのに」


暁「あ、ああ~ちょっとな」


美花「なんだか皆さんすごい
疲れているような…・・」


潤「すごく疲れたよ…・・」


新「ある意味寿命が縮まるところだった」


桃「どういうことですか?」


暁「この話はお前ら2人には内緒だ」


美花「ええ笑どういう事ですか」


私達は謎のまま桃さんと
ご飯を作り始めた。


春樹「美花弁当ありがとうな」


美花「はい!今日春さんの好物ばかり
入れましたよ」


春樹「弁当開けて気づいたよ笑ありがとう」


美花「はい」


明「美味かった、」


美花「よかったです!」


広「今日の晩ご飯何?」


美花「今日はカレーです!」


広「なんか手伝うよ」


美花「それじゃあ食器を部屋に
運んでくれますか?」


広「分かった」


春樹「俺は?」


美花「春樹さんはもうすぐご飯ができるので
お皿にご飯を入れてください」


春街「んー」


桃「美花さんお茶が切れていたので
沸かしてくれますか?」


美花「あ、はい!」


凛「今日カレーだ!」


美花「あら、鼻がいいね」


凛「私の好物だもん!」


美花「そうだね」


それからご飯を食べてお風呂に入り始めた


凛「お母さんクリーム塗って~」


美花「いいよ、おいで」


凛「お母さんの手気持ちいい・・・・・・」


美花「凛お布団まで行こうか、」


凛「うん」


暁「凛いつもの寝落ちか」


美花「はい笑」


暁「凛斗もすぐに寝た」


美花「2人とも今日いっぱい
遊んだからですね笑」


暁「あ、ああ」


美花「今日暁さん変ですよ?」


暁「お前は気にすんな」


ぺち


美花「いて、気にしません」


暁「それでいい」


美花「あの、来週の土曜日って空いてます?」


暁「空いてる」


美花「空けておいてください!」


暁「組全員?」



美花「同然です」


暁「……努力する」


美花「ありがとうございます!」


暁「嬉しいか?」


美花「はい!」


暁「明日早めに起きて弁当作らねぇと
行けねぇんだろ?もう寝るぞ」


美花「おやすみなさい」


暁「おやすみ・・・・・・ちゅ」


暁さんにキスをされて嬉しい気持ちに
なりながら眠りについた。


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