組長が惚れた女 続編
8章 命懸けの救出
えーと何持ってけばいいかわかんない・・・
怪我したらいいように消毒とか持っていこう!
あと、お菓子とか?
美花「んん~難しい」
?「お前何やってんだよ」
美花「え、きゃっ!せ、先生」
春材「な、なんだよ、そんな驚くことか?」
美花「あ、ごめんなさい」
持っていくものに集中しすぎて
気づかなかった・・・•・
春樹「お前そのカバン、探しに行く気なのか」
美花「?!ち、違うよ!も~杏奈さんが
お腹すいたって言うかららせ、先生?」
美花「せ、先生!」
春樹「・・・お前あんなに泣いてたのに、」
美花「ん、くすぐったい・・・・・・」
先生は私の頬に優しく触り始めた
春樹「やっぱり笑ったお前は可愛いな」
美花「せ、先生この頃変に
からかうの多すぎです.....」
春樹「からかい、そうかもな、」
美花「先生、もう行くから、離れてください、」
春材「何処に?」
美花「え、杏奈さん達の所に、」
春樹「⋯…美花」
美花「え、」
呼ばれた瞬間目隠しをされ唇に先生の手が当たった、その瞬間一瞬だけ先生の息が近くなったような感じた
春「・・・・お前いつまで目つぶってんだよ笑」
美花「せ、先生が急に目と口塞ぐから
でしょ~も〜」
春樹「ごめんごめん笑2人待ってんだろ
行けよ」
美花「うん」
タタタタ・・....
杏奈「美花遅刻よ」
美花「ごめんなさい、」
あれ?そういえばなんで2人って
まあ、いいか
タクシー「どこに向かいましょうか」
杏奈「ここに向かってちょうだい」
タクシー「え一路地裏…ここって
治安悪いところですよ、」
桃「ちょっと用事があるので」
タクシー「男としてそんなところには」
美花「お願いします!急いでいるんです」
タクシー「それならせめて男性と一緒に
同行なら連れていきます。」
美花「そんな」
桃、杏奈『うるせえ!でめえはここに案内するだけでいいんだよ!とっとと連れてけ!』
タクシー「?!は、はい!」
美花「ふ、ら2人ともやりすぎ、」
それから進んだいいもののスピードはゆっくりだった
美花「もう少しスピードあげれませんか?」
タクシー「いや、これ以上は、」
ドン!
タクシー「うっ!」
杏奈「やれ、命令」
タクシー「かしこまりました!」
そこから本気でスピードが上がって行った。
いくら脅されたって言っても、スピード出しすぎ!!!
タクシー「つ、着きました」
杏奈「タクシーの割には早いわね、」
桃「はいお金!お釣り要らない、」
タクシー「ありがとうございました」
(もうこの人たちに会いたくない・・・・)