この想いあなたに届け
高校に行ったら完全に離れちゃう、

なんて考えていた。

「話し変わるけどなんでそんな下ネタに詳しいの?」

「は?」

私は急な問いかけに間抜けな声が出た。

「いや、なんでって言われても…そもそももうそんなの知っててもおかしくない年齢じゃない?」

「確かに笑笑」

「あんただって知ってんじゃん笑笑」

「そうだな笑笑」

私たちは高校の話しをしていた。
< 13 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop