この想いあなたに届け
ということで私は広くんのサポートとして着いていくことになった。

ちなみにサポートって言ったってみんなワンセット終わって次が始まるまで普通に話ししてるだけなんだけどね笑笑笑笑

広くんの試合が始まって私は広くんの後ろで見ていた。

卓球をしてる広くんは普段とは違ってもっとカッコよく見える。

あっという間に広くんが点数をとり、ワンセットが終わった。

「お疲れ」

「あいつさ」

「うん」

「めっちゃ独り言が多いんだけど笑」

「あー笑笑なんかぶつぶつ言ってたね笑笑」

「集中できねぇーんだけど笑笑」

「大丈夫でしょ!笑笑そんなこと言いながら1セット取ってるじゃん!笑笑」

「俺天才だからね!」

「うるさいよ?笑笑」
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