この想いあなたに届け
それからは何をするにも2人で回っていて、耐えきれなくて先々回っていた。

最後の目的地で先に回り終わった私たちはお土産を見ていた。

そして最後の施設を出て後はバスに乗って学校に帰るだけ。






「そろそろ学校に到着しますよぉー!」

バスガイドさんや先生の起こす声で目が覚めた。

起きている人は多分誰も居なかったと思う。

「うわぁ~!やっと着いた~!」

「んーん!着いた~!」

私と広くんが声を出したのはほぼ同時だった。

そのまま簡単な式を終わらしてみんな思い出話しをするより今日はみんな帰った。
< 48 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop