この想いあなたに届け
「…てもいい?夏希ちゃん?夏希ちゃん!」
「はい!ごめん!なに?」
「消しゴム借りていい?」
「あぁ!どうぞどうぞ!」
ヤバいボーッとしてて気づかなかった。
でもさすがにこの状況は…
だって広くんが話すたびに声が上から降ってくるような感覚だし!吐息まで聞こえるし!
もう広くんこの体制で話さないで!
「おぉ~!」
先生やあかねちゃんの声で我にかえった。
やっと終わった~
「山くんありがとう」
私は山くんに感謝を伝えた。
そしてみんな自分の席に戻った。
私も広くんからやっと解放された。
「はい!ごめん!なに?」
「消しゴム借りていい?」
「あぁ!どうぞどうぞ!」
ヤバいボーッとしてて気づかなかった。
でもさすがにこの状況は…
だって広くんが話すたびに声が上から降ってくるような感覚だし!吐息まで聞こえるし!
もう広くんこの体制で話さないで!
「おぉ~!」
先生やあかねちゃんの声で我にかえった。
やっと終わった~
「山くんありがとう」
私は山くんに感謝を伝えた。
そしてみんな自分の席に戻った。
私も広くんからやっと解放された。