この想いあなたに届け
中学2年
私の性格が本格的に変わったのは中2になってから。
私は昼休みに次の日に出す課題を進めていた。
友達や、クラスのほとんどは図書室に行ったり、他の学年の子たちと話しに行ったりしていた。
なので基本教室は私1人。
ガラガラッ
教室の入り口が開く音がした。
私は教室の入り口の方を見ると広くんが立っていた。
「なんだあんたもいたんだ」
「あれ?図書室は?」
「だって行ったって暇だし、課題終わらした方が今日家でしなくてもいいじゃん?」
「確かにそうだけど、山くんも行ってるんじゃないの?」
山くんとは同じクラスメイトで広くんと一番仲がいい男子だ。
下の名前が同じことから名字で呼ばれるようになった。
私は昼休みに次の日に出す課題を進めていた。
友達や、クラスのほとんどは図書室に行ったり、他の学年の子たちと話しに行ったりしていた。
なので基本教室は私1人。
ガラガラッ
教室の入り口が開く音がした。
私は教室の入り口の方を見ると広くんが立っていた。
「なんだあんたもいたんだ」
「あれ?図書室は?」
「だって行ったって暇だし、課題終わらした方が今日家でしなくてもいいじゃん?」
「確かにそうだけど、山くんも行ってるんじゃないの?」
山くんとは同じクラスメイトで広くんと一番仲がいい男子だ。
下の名前が同じことから名字で呼ばれるようになった。