御曹司は高嶺の花に愛を刻む
「挿れるぞ」

そう言って、一気に奥まで貫けば、菜由が背中を反らせた。

「アッ、、、、急にっ、、、んッ」

散々、初めての夜に抱いたけど、今日は格別だ。

コレは、ヤバいな。
お互いの気持ちがハッキリとした今、繋がった時の悦びが全然違う。

「陽、、平、、、、ヤバ、、いっ」

「ああ。俺もだ。ヤバいな本当に」

「陽平。もっと、、、、」

「クッ、、、煽んなよっ」

キスを降らせる。
キスだけで、全身が震えそうになる。

菜由を俺の一部にしたい。

一気に加速させながら、奥へ奥へと突き上げれば、菜由が俺を搾り取ろうと締め上げる。

「菜由ッ、、、」

「私も、、、ン!」
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