御曹司は高嶺の花に愛を刻む
11
〜菜由side〜
------
「あー疲れた」
今日は、遅くなってしまった。
岩崎君は次の日にはすっかり諦めてくれたらしく、改めて謝罪をされて、今はまた普通に仕事仲間として、接してくれるようになった。
陽平と付き合う事になった事も、岩崎君と佳菜子ちゃんには話した。
口外しないでねと言って。
陽平も、そこは理解してくれていて、今のところひっそりと愛を育んでいる。
そして、ママがついに退院して、今はなんと入籍もして、パパの彰さんの家に住む事になった。
陽平と付き合った事を話したら2人とも喜んでくれた。
週末は、だいたい私が陽平の家に泊まりにいって、平日は陽平が顔を見に仕事帰りに寄ったりしてくれていて、副社長だし顔も見れないくらい忙しいと思ったんだけど、そこは意外と大丈夫だった。
たぶん、時間内にめちゃくちゃ頑張ってるんだろうな。
「あー疲れた」
今日は、遅くなってしまった。
岩崎君は次の日にはすっかり諦めてくれたらしく、改めて謝罪をされて、今はまた普通に仕事仲間として、接してくれるようになった。
陽平と付き合う事になった事も、岩崎君と佳菜子ちゃんには話した。
口外しないでねと言って。
陽平も、そこは理解してくれていて、今のところひっそりと愛を育んでいる。
そして、ママがついに退院して、今はなんと入籍もして、パパの彰さんの家に住む事になった。
陽平と付き合った事を話したら2人とも喜んでくれた。
週末は、だいたい私が陽平の家に泊まりにいって、平日は陽平が顔を見に仕事帰りに寄ったりしてくれていて、副社長だし顔も見れないくらい忙しいと思ったんだけど、そこは意外と大丈夫だった。
たぶん、時間内にめちゃくちゃ頑張ってるんだろうな。