御曹司は高嶺の花に愛を刻む
それから、夜ご飯を食べて、夜のアトラクションに乗って、お土産を見たりといろいろしているうちについに12時のカウントダウンが近づいてきた。
「菜由。こっちだ」
そう言って、陽平は今度はお城へ向かって歩き出した。
「え?今度は近くで見れるの?」
「ああ。さっきは遠くから全体を見たから、今度はこっち」
そう言って、人をかき分けてズンズン前へ進む。
スタッフに声をかけたかと思えば、何と最前列に案内された。
「うそ!?本当!?凄すぎる!!一番前で見れるの!?」
「そうだ。せっかくだろ?」
陽平はニカっとイタズラ成功みたいな顔をした。
「ヤバ過ぎ!!ありがとう陽平!!」
「ははは!喜ぶのはまだ早いだろ」
なんて言ってる。
「菜由。こっちだ」
そう言って、陽平は今度はお城へ向かって歩き出した。
「え?今度は近くで見れるの?」
「ああ。さっきは遠くから全体を見たから、今度はこっち」
そう言って、人をかき分けてズンズン前へ進む。
スタッフに声をかけたかと思えば、何と最前列に案内された。
「うそ!?本当!?凄すぎる!!一番前で見れるの!?」
「そうだ。せっかくだろ?」
陽平はニカっとイタズラ成功みたいな顔をした。
「ヤバ過ぎ!!ありがとう陽平!!」
「ははは!喜ぶのはまだ早いだろ」
なんて言ってる。