御曹司は高嶺の花に愛を刻む
すっかり、潤ったそこは、陽平が欲しくて疼いている。

陽平の指が、私も知らない、悦ぶ所をピンポイントで攻めてくる。

「陽平っ、、、、」

「菜由。ありがとな。気持ちよかった。本当に」
耳元で囁かれる。
良かった。悦んでくれた。嬉しい。

陽平の指は止まる事を知らない。

「ハァ、、、ンッ!」

「もう、挿れたい」

「私もッ」

陽平が、私の腰をゆっくりと沈める。

「ンンッ、、、」


「ハァ、、、、菜由ッ」
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