御曹司は高嶺の花に愛を刻む

〜菜由side〜

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私は、何を思ったのか彼に何をされるのかわかっていてついて来た。

何でこんな事してるの?


彼は、ホテルの部屋に入った途端、噛み付くよなキスをしてきた。

酔いも回って、何にクラクラしているのかわからない。

「名前。呼んで」

そう言って、私の首にキスを降らせながら、ドレスから出た太ももをゆっくりと弄る。

「名前は?」

「陽平」

そう言って、陽平はまた口に優しくキスをした。

そっと離すと、私の耳元に唇を這わせる。

「呼んでくれ」

ゾクゾクっと背中に電撃が走る。

「よ、陽平、、」

ついつい、言う事を聞いてしまう。

「菜由」

そしてキスをしながら、ジリジリとベッドへ移動すれば、背中に手を回され、大きく撫でられる。

「ん、、、」

陽平は、ドレスの上から私の胸の頂きを見つけて、クリッと摘んだ。そして、大きな手で、胸を下から上へと摘みながら揉みしだく。

キスは止まる事を知らない。
口の中を犯され、呼吸もままならない。
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