御曹司は高嶺の花に愛を刻む
5
〜菜由side〜
「ママ!!遅くなった!!大丈夫!?」
一回家に寄ってもらい簡単に着替えて、病院に急いで向かった私は、病室に勢い良く入った。
「あら?菜由?どうしたの?」
「え?どうしたのって、、、
病院から電話があって、、、、え?」
「あらヤダー!連絡行っちゃったのぉ?
ごめんね菜由」
「いや、大丈夫ならいいんだけど」
私は汗を素手で豪快に拭く。
「いやね、くしゃみしたらね、またいつものギックリ腰なっちゃったのよ!あはは!
いてて、、、」
「ギックリ腰、、、」
私は、ヘナヘナと椅子に腰を下ろした。
「寝てれば治るから!心配しないで菜由」
ママは、申し訳無さそうに眉を下げる。
「何だぁー。急いで来たよー」
とは言っても、なんだかんだで結構時間がかかってしまった。
「そんなに慌てて、汗凄いわよ?」
それもそのはずだ。
「いや、実はね、、、」
一回家に寄ってもらい簡単に着替えて、病院に急いで向かった私は、病室に勢い良く入った。
「あら?菜由?どうしたの?」
「え?どうしたのって、、、
病院から電話があって、、、、え?」
「あらヤダー!連絡行っちゃったのぉ?
ごめんね菜由」
「いや、大丈夫ならいいんだけど」
私は汗を素手で豪快に拭く。
「いやね、くしゃみしたらね、またいつものギックリ腰なっちゃったのよ!あはは!
いてて、、、」
「ギックリ腰、、、」
私は、ヘナヘナと椅子に腰を下ろした。
「寝てれば治るから!心配しないで菜由」
ママは、申し訳無さそうに眉を下げる。
「何だぁー。急いで来たよー」
とは言っても、なんだかんだで結構時間がかかってしまった。
「そんなに慌てて、汗凄いわよ?」
それもそのはずだ。
「いや、実はね、、、」