病弱プリンセス 〜ギャップ萌え男子は溺愛中。〜
でもやっぱ恥ずい…。
無言になっちゃったし…。
…あれ?昇くん、まだ顔赤いまま…?ほっぺ熱い…。
「どした、の?昇くん。顔赤い……………はぁ…もしかして私の風邪うつっちゃっら……?」
うぅん……熱でろれつが回らない……。
「いやっ。違っ、違うから大丈夫////心配しなくていい。」
「?……にゃらよかった。」
やっぱり昇くんも恥ずかしい、の…?
「……玲愛。そ、そろそろ寝た方が……///」
「そうだね…っ///」
《ぽすっ》
《ふぁさっ》
昇くんは私を優しく、ベッドに寝かせて布団までかけてくれた。
「ふぅ…。ほんと、玲愛は危なっかしいな。」
急な“男の子”の笑顔…!
でも、それは私が知ってる嫌な感情のこもった笑顔じゃなくて、優しい、かっこいい笑顔だった。
「っ……///」
「玲愛といるとドキドキする。」
ドキドキするって…。
そんなに心配かけてた…。
「心配かけて……ごめん…、」
「っ…//ドキドキってそっちじゃないんだけど。」(小声)
「?、なにか言った……?」
「いや、なんでもない//」
「そっか。」
まだ私の頭の中からあの笑顔が忘れられずにいた。
「っ、ゴホッゴホッ…コホッ」
「大丈夫か?何か薬とか………あれ、玲愛が自分で買ってきたのか?」
昇くんが指をさしたのはあの薬と冷えピタの箱だった。
無言になっちゃったし…。
…あれ?昇くん、まだ顔赤いまま…?ほっぺ熱い…。
「どした、の?昇くん。顔赤い……………はぁ…もしかして私の風邪うつっちゃっら……?」
うぅん……熱でろれつが回らない……。
「いやっ。違っ、違うから大丈夫////心配しなくていい。」
「?……にゃらよかった。」
やっぱり昇くんも恥ずかしい、の…?
「……玲愛。そ、そろそろ寝た方が……///」
「そうだね…っ///」
《ぽすっ》
《ふぁさっ》
昇くんは私を優しく、ベッドに寝かせて布団までかけてくれた。
「ふぅ…。ほんと、玲愛は危なっかしいな。」
急な“男の子”の笑顔…!
でも、それは私が知ってる嫌な感情のこもった笑顔じゃなくて、優しい、かっこいい笑顔だった。
「っ……///」
「玲愛といるとドキドキする。」
ドキドキするって…。
そんなに心配かけてた…。
「心配かけて……ごめん…、」
「っ…//ドキドキってそっちじゃないんだけど。」(小声)
「?、なにか言った……?」
「いや、なんでもない//」
「そっか。」
まだ私の頭の中からあの笑顔が忘れられずにいた。
「っ、ゴホッゴホッ…コホッ」
「大丈夫か?何か薬とか………あれ、玲愛が自分で買ってきたのか?」
昇くんが指をさしたのはあの薬と冷えピタの箱だった。