辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
この氷はもちろん、ジャンにお願いして出してもらったものだ。
「エルちゃん、お菓子作りって楽しいわね!」
「でしょー! お料理するのも楽しいんだから」
イレネは、ボウルに注いだ材料をかき混ぜたことで、すっかりお菓子作りが楽しくなったようだ。
次は何ができるのかと、目をきょろきょろとさせている。
アイスクリームになるソースを冷ましている間に、次の仕事だ。
「では、僕が生クリームを作りますね」
メルリノが生クリームを作り始めた。ボウルに入れた生クリームを、泡立て器で一生懸命混ぜていく。
「メルリノ様、それ、私もできますか?」
イレネがそっと手を上げた。んーと唸って一瞬天井を見上げたメルリオは、そっとイレネと場所を変わる。
「……重いわ!」
「イレネ嬢、もっと強く混ぜてください」
「エルちゃん、お菓子作りって楽しいわね!」
「でしょー! お料理するのも楽しいんだから」
イレネは、ボウルに注いだ材料をかき混ぜたことで、すっかりお菓子作りが楽しくなったようだ。
次は何ができるのかと、目をきょろきょろとさせている。
アイスクリームになるソースを冷ましている間に、次の仕事だ。
「では、僕が生クリームを作りますね」
メルリノが生クリームを作り始めた。ボウルに入れた生クリームを、泡立て器で一生懸命混ぜていく。
「メルリノ様、それ、私もできますか?」
イレネがそっと手を上げた。んーと唸って一瞬天井を見上げたメルリオは、そっとイレネと場所を変わる。
「……重いわ!」
「イレネ嬢、もっと強く混ぜてください」