陰陽現代事情
第7話 屁理屈の極み
「晴明、本当に学校を壊してみんなを生き埋めにするつもりだったの?」
笛美が晴明に問いただした。
「するわけないだろ、そんなこと。超能力を甘く見るなっていう、見せしめだよ」
「だめでしょ晴明。みんなを脅かしちゃ」
笛美が晴明に注意した。
「悪かったよ。でも、壊すと言わなければ、ぶん殴られるところだった」
「晴明。晴明のような超能力は、誰でも使える訳じゃないのよ。みんなに怖い思いをさせるくらいなら、使っちゃダメ!」
「みんな、無茶苦茶なこと頼んでくるようになった。使っちゃダメなんて言ったって・・・・」
晴明は戸惑った。
「とにかく!学校では超能力を使わないこと!!分かった?約束してくれる?」
笛美は晴明に強い調子で念を押した。
笛美が晴明に問いただした。
「するわけないだろ、そんなこと。超能力を甘く見るなっていう、見せしめだよ」
「だめでしょ晴明。みんなを脅かしちゃ」
笛美が晴明に注意した。
「悪かったよ。でも、壊すと言わなければ、ぶん殴られるところだった」
「晴明。晴明のような超能力は、誰でも使える訳じゃないのよ。みんなに怖い思いをさせるくらいなら、使っちゃダメ!」
「みんな、無茶苦茶なこと頼んでくるようになった。使っちゃダメなんて言ったって・・・・」
晴明は戸惑った。
「とにかく!学校では超能力を使わないこと!!分かった?約束してくれる?」
笛美は晴明に強い調子で念を押した。